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ここに、政治家になろうとする一人の青年がいる。
二世ではない。金もない。どこかと強烈なコネクションがあるわけでもない。
彼は日本で政治家になるための何も持っていなかった。
しかし、安定した生活を捨て、その人生全てを懸けて、混沌とした国政に挑も
うとする。
現在、自民党神奈川県第四選挙区支部長。衆議院候補予定者。
2003年11月の衆議院議員選挙に自民党公認で最初のチャレンジをするが、次点
で惜敗。次回のチャレンジを目指してまい進する。解散総選挙になれば、再び
自民党の公認候補者となる。
ここまで来るまでにも、様々な地獄を見てきた。
それでも、前に進もうとする。
林じゅん、32歳。
この男の、不可能を可能にする情熱は、どこから沸き上がるのか。 |