チルドレンは同調せず/小泉氏の再議決欠席
政治・行政 2009/02/18 自民党の小泉純一郎元首相(衆院11区)が十八日、定額給付金の財源などを確保する二〇〇八年度第二次補正予算関連法案の再議決に欠席を明言したが、「郵政選挙」で当選した県内の一期生議員からは小泉氏に同調せず、「再議決には賛成する」という声が相次いだ。
前回採決で賛成に回っていることや定額給付金の早期支給のため、一期生議員は「欠席、反対はしない」(坂井学氏=5区)「前回を踏まえ当然賛成だ。一期生こぞっての同調はない」(赤間二郎氏=14区)などと口をそろえる。
小泉元首相の欠席表明というさらなる“追い打ち”に、福田峰之氏(比例南関東)は「麻生首相が小泉氏の信念に石を投げた。そのことへの個人的な政治闘争ではないか」と推測。ある若手は「(訪ロ中の自分が)いないときに再議決があると思っていたのでは。いまさらノコノコ出てこれないでしょう」という冷ややかな見方もあった。
一方、林潤氏(4区)は「小泉さんの動向に注目が集まり、麻生政権への痛手は広がるかもしれない」と懸念していた。

