【汗を流さなければ人の心は動かせない!】
(2008.07.23)
国会も選挙もない夏、政治家の恒例行事は諸外国の訪問「外遊」が、ピークだそうです。「税金を使った海外での豪遊」との揶揄(やゆ)を込めて、「外遊」と呼ばれています。一年生議員の多くも行きますし、私にも当然、海外視察のお誘いを頂きますが、全て断っています。かの田中角栄は、「外国へ行くなとは言わないが、暇があったら選挙区を隅々まで歩け。できるだけ選挙民に会って苦情を聞け」と言い、先輩議員は、「当選一回で外遊に行った議員は二期目落選というジンクスがある」とまで言われています。まだまだ不勉強な事が多く、時間がいくらあっても足りない日常ですから、地元をしっかりと歩いて学び、2期目の当選を果たしてからの方が、海外視察も勉強になるのではないかと思います。
さて、昨日は林じゅん大船後援会の定例役員会議でした。私の握手の仕方、お辞儀の仕方、街頭演説の内容についても細かく指摘がされます。皆さん「応援するからには絶対に勝ってもらわなければ、労力をさく甲斐がない!」と、真剣でありがたいことです。役員の皆さんの議論は「林じゅんをどうやって売るか?」という議題になりました。まるで私を商品に見立てて販売促進戦略会議です。私の代わりに、真剣に「林じゅんをお願いします」と、働きかけてくれる方が1000人いればどんなに心強いことかと思います。
私にも私の課題があります。選挙の神様と言われていた角栄は、戸別訪問3万件。辻説法5万回を達成し、「地元の有権者のことがわからなくては、天下国家を語れない」と言い、鉄板の地盤を作りました。汗を流さなければ人の心は動かせません。有権者と信頼関係が築けるのは何よりも『フェイスツーフェイス』なので、直接一人ひとりと握手を交わし、労を惜しんでいては光明も差しません。 夏の日差しが照りつける暑い日だからこそ訪問日和!雨が降れば訪問日和!なのです。私も含めて家族もスタッフも暑い今だからこそ回ります。どれだけ汗を涙を流さなくてはならないか・・・1度目の訪問は、ドアも開けてもらえない。2度目の訪問は挨拶はしてくれても目は合わせない。3度目の訪問は、そんなに何度も来るならば話を聞こうか。と、いう具合です。やっと話を聞いてくれたご婦人は「ま〜一生懸命に汗かいて・・・」と、お茶を入れてくれたりする事もあります。誠意が通じた瞬間を感じる事ができます。きっと私が汗をかいて涙を流した分、血の通った政治ができるのではないかと信じています。
「どんな事態に直面しても「それにもかかわらず!」と言い切る自信のある人間。そういう人間だけが政治への「天職」を持つ」というマックスウエーバーの言葉が胸に響き、暑い日差しさえも自分を応援してくれているような気がしました。
(23日。厚生労働部会、社会保障制度調査会、雇用・生活調査会、社会保険庁等の改革ワーキンググループ合同会議の様子)
【団塊の世代もチャンスを!〜旭山動物園に学ぶ〜】
(2008.07.22)
北海道旭山動物園は、今年来園者が300万人を超え、『上野動物園』を上回る「日本一」の記録を残しました。なぜ旭山動物園だけこんなにすごいのか?その魅力を知り、鎌倉老人会は高齢者や団塊の世代の方たちの「これからのヒントにしたい!」と、旭山動物園の園長先生を講演会にお招きしました。私も同僚の国会議員のパイプを活用し、園長に講演依頼をしたところ、快諾いただき、その実現に役立てたことは地元民の一員としてうれしい限りです。
『旭山動物園』は、ちょっと前まで「最北の動物園」というのが唯一のキャッチフレーズで、珍しい動物がいるわけもない、冬には閉園してしまう「動物園」でした。そして今でも「珍獣のいない動物園」には変わりないのですが、全国から来園者が来る「人気のある動物園」になったのです。今の園長の小菅正夫さんが園長になったのは、1995年。その翌年には「来園者・26万人」と最低を記録したそうです。予算はなく、新しい動物の購入もできないということで「廃園」の声も出てきました。しかし、小菅園長は「予算がないなら、知恵を出し合って、できることから始めよう」とこれが“復活の原点”だったとのことでした。まず、飼育係が「自分の担当する動物のワンポイントガイド」から始め、これが受けました。来園者が関心を持ってくれるようになりました。エサをやる風景を見せたり、「夜の動物」を見せるために、「夜の動物園」として9時まで閉園時間を延ばし、冬も「開園」するようにしました。は虫類やサル山のサルは冬が苦手でも、ホッキョクグマ・ペンギン・アザラシなどは冬が大好きだそうです。 そして『旭山動物園』の何よりもの特徴は、動物の行動や生活を見せる「行動展示」という“独自の見せ方”にあります。予算がないので広告費は使えません。でも「旭山が面白い」と口コミで人が来るようになりました。口コミのパワーは本当にすごいです!来園者がどんどん増えて予算がつくようになりました。
今、『旭山』に行くと、水中をものすごい勢いで泳ぐペンギン、透明な円柱のトンネルを泳ぐアザラシ、大きなプールにダイビングするホッキョクグマ、片手で空中散歩するオランウータンなど、そこでした見ることができない「動物の行動」にふれることができ、それに人々が癒されるのです。動物園が動物を『見るだけ』の一方通行なものではなくて、『動物と一体になり楽しむところ』に発想を切り替えたのがきっかけだったというお話でした。
さて、約669万人の60歳を超えるいわゆる『団塊の世代』の方たちは、退職してもなお6割強が何らかの形で働き続けたいと望んでいます。そこで私たち再チャレンジ支援隊は、高齢者・団塊の世代の再チャレンジができる場を提供しようと『簡易な資格制度』を創設して人材情報やマッチングのお手伝いをし、皆様の活躍の場を広げようと考えています。知識や経験の豊富な労働力の担い手となることはもちろんのこと、個人としても『働きたい』とい気持ちがあれば、『役に立つ』という自己有用感は必要な事なのではないかと思います。
一方、余暇としては、最近、栄区の地域の交流センターにお邪魔したところ、団塊の世代を対象とした『男の料理教室』や『歩く会』、『俳句の会』など@お金を使わずA為になりBかつ気軽に参加できる趣味が一番人気みたいですね!今度は私が『林じゅんと脱!メタボ料理教室』でも開こうかと考えています。意外かもしれませんが北海道の記者時代から料理は結構やるんです。 皆さんがいきいきと暮らしていける手助けを私たちはいつも考えています!
さて、本日は220回目になる街頭演説を大船駅にて行いました。朝の時点でももうだいぶアスファルトの照り返しも厳しく、暑さ本番です。つい先日、訪問した先で、「そういえば、林さん朝駅に立っているでしょ?息子(高校生)が20歳になったら林じゅんに投票するって言ってたよ!」と、言われました。朝の忙しい時間ですが見てくださっているですね。ありがたい事です。皆さんの応援を頂きがんばります! (写真は22日大船駅にて街頭演説の様子(上)。鎌倉小町祭りにて(下))
【教育現場の信頼回復を!】
(2008.07.21)
大分県の教員採用を巡る汚職事件で、去年、実施された採用試験の得点の改ざんに、県教育委員会の現職の人事担当者も関与していたことが分かりました。また、昇格についても商品券贈与があったとされています。教員採用汚職が発覚した大分県の教育界は、古くから教育委員会と教職員組合が教職員人事などについて事前協議を行うなど、閉鎖的でなれ合う癒着体質が批判されてきたそうです。 中でも生徒たちが「先生、お金を払って教師になったの?」と、聞いてきたという報道を聞いて私は大変胸が痛くなりました。教育とは「良い事は良い。悪い事は悪い」と、教える場だと思っています。子どもが先生に疑いを持ち、教室内に不信感が蔓延するという最も恐れていた状態に陥ってしまいます。教育は信頼に基づいて成り立つものにも関わらず、まじめに一生懸命に教職を全うとする先生方が大勢いる中で、一部のこうした問題により教員全体に不信感が募り、そしてデリケートで大切な生徒たちの教育現場においてあってはならないことだと思います。 また教員採用試験を何年も受け続けて、夢を描いてきた人たちには、もしかして「不正によって、自分は受かっていたかもしれなかった」と、思うことはどんなにか虚脱感をうむことになるかとも考えると憤りを感じてなりません。そして、一連の事は大分県に限ったことではないのではないかという気がしてなりません。 教育現場の信頼の回復のためにも、採用基準は明確にし、360度鏡張りの中での採用をしなければならないと考えます。信頼回復には時間がかかるかと思いますが、これを機会に全ての膿(うみ)を出し切り、今、確固たる決意の元に襟を正さなければ、今後の次世代を担う子どもたち大きな影響を与えると深刻な問題だと考えます。 今日は栄区の少年少女剣道大会に参加し、まっすぐに一生懸命に練習をしている子どもたちを見ながら、改めて「なんとかしなければならない!」と感じました。 (写真は21日栄区少年少女剣道大会。栄区東部明朗会定例会。)
【目指せ!農家改革!】
(2008.07.20)
最近、農協関係の方に「「お父さん!民主党が政権をとった時には農業も楽になるらしいよ」って息子が言っていますが、本当のところどうなの?」と、聞かれる事があります。 おそらく民主党の農業政策が「戸別所得補償制度」、つまり「米や小麦などの農作物について農家の生産費と市場価格との間に差額が生じた場合、その不足分に対して総額年1兆円を各農家に支払う。」ということを公約に掲げているからだと思います。 ですが、その場合には、まず. 資本主義経済とは相反するもので、時代に逆行しているという問題や、なぜ農家だけがこのような特殊な恩恵を受けるのか不公平ではないか?そもそも年1兆円(実は2.5兆円必要の説もあり)の財源はどこからくるのか?などの疑問の声も強いのも確かです。 限りある財源を次世代のために残せる使い方をしなければ、あっという間に日本は崩壊します。残るのは次世代への借金だけです。農業政策についても同じ事が言えるのではないかと思います。
一方、自民党は、『もうかる農業!世界市場へ進出!担い手育成!』を目指して、農業従事者の手助けになっていきたいと考えています。この三つは、もうかる農業を目指し、世界市場へ進出する事で、若い後継者も自動的に『農業』を魅力のある職業として見るという循環になると思います。例えば、『集落営農』といって、いくつかの農家がまとまって生産工程を分担し、農家が法人化する援助を行っています。メリットとしては、必要最低限の施設や機械で効率的な生産体制が確立します。また後継者のいない農家や兼業農家などいろんな形態の農家の集まりにより、新たな分野にも挑戦できるようになります。
そして日本の米や野菜は高いというイメージですが、世界には探せば日本野菜や米の素晴らしさを求めて需要があります。6月には、鳥取県特産のスイカをアラブ首長国連邦(UAE)で1玉3万円前後とかなりの高級品で販売されたというニュースがありました。世界に視野を広げると農業もマーケットとしての魅力が高まります。 また栄区の方のお話では、農業の指導に南米に何度も行かれているそうですが、日本の農業技術に至ってもやはり世界一だと実感する事が多いそうです。技術的な面でも農業はまだ未開の地が多くあると思います。 そして、地元としては、『鎌倉ブランド』や『葉山ブランド』をもっと都心のレストランや家庭にもアピールできるような告知方法と、格安で安定した流通経路の確保の手助けできればと考えています。 日本の持続可能な農業のために、そして皆様の食卓のおいしくて安全な野菜を確保するためにも最善の方法を考えて行きたいと思っています! ----------------------------------------------------------- さて、今日は、鎌倉市山崎八雲神社のお神輿を担ぎました。13時に山崎の西山さんのお宅にお邪魔してスーツから、「山崎八雲神社」の祭りはんてんにまるで早着替えのように着替えをさせて頂き、いざ出発。昨年地元の方たちと「今年こそは必ず!」と約束をしていましたので実現できて何よりです。「ホイサ!ホイサ!」と、気合を入れて担いでいる時はいいのですが、家に帰ってお風呂に入るとひりひりと肩も肌も痛みます。でも皆様と一緒に汗を流せた事で、一体感を共有できたような爽快な一日でした。 (写真は20日山崎八雲神社の神輿担ぎの様子)
【脱!メタボ宣言】
(2008.07.19)
今年の春から「特定健康診査・特定保健指導」、いわゆる「メタボ健診」が始まりました。健診は40〜74歳の健康保険組合・国民健康保険など、すべての保険者を対象に年1回実施されます。つまり会社員だけでなく、自営業者や専業も対象ということです。まさに国を挙げての脱・メタボ運動です。 メタボリック・シンドロームは、単に肥満だから危険なのではありません。肥満によって“動脈硬化のリスクが高まる”から危険なのです。動脈硬化は脳梗塞や心筋梗塞など、命にかかわる病気の原因。そしてメタボは若い人にも無関係の話ではないのです。40歳時の体型は30歳前後の生活習慣を基礎に作られていると言われています。若い人こそ気をつけるべきということです。 また、日本は世界でも類を見ないほどの速さで高齢化しています。人は歳をとるほど病気になりやすいので、全体の医療費が上がるのは必然なのです。そこでいま考えられているのは、医療費をどれだけ緩やかに上げるかということ。メタボに関してもみんなが病気になるリスクを低くして、病気を予防し、少しでも全体の医療費を抑えていこうとしているのです。
実は私も会合では、「若いから食べるだろう!飲めるだろう!いや〜いい食べっぷりだ!飲みっぷりだ!」と、皆さんがほめてくださるのについつい乗じて、連日不規則な食生活により危険信号が出かかっていたところでした。これでは長い議員生活を送る事ができないと反省し、食生活の改善と、どんなに忙しくても軽度の運動を試みました。ダイエットでは最も一般的な低脂肪法よりも、信頼性に疑問が持たれていた低炭水化物法の方が効果が大きいとのことですので早速実践しました。それと「食事日記」をつけることも有効です。書き出す行為によって食事内容への自覚が高まり、カロリー摂取減少に努めるようになります。かの中曽根元首相は朝ごはんは野菜のみと徹底していることも伺っています。だんだん体重が軽くなると同時にフットワークも心も軽くなり、「最近、潤ちゃん、しまってきたね!」と、支援者の方に言われるようになり張り合いも出ます。
国からすると医療費軽減の考えもあり、始まった予防医療のためのメタボ対策ですが、皆さんの健康には良いことは間違いありません!飽食の時代だからこそダイエットなんて幸せな事ではありますが、ダイエットしなければならない事も苦労なのも確かです。皆さんからも成功したメタボ対策のアイディアを是非お知らせください。一緒に「脱!メタボ宣言!」しませんか?
今日も一日盛りだくさん、大勢の皆さんとお目にかかりました!朝一で飯島老人会の集まりに参加し『後期高齢者医療制度』について詳しくご説明し、皆さん納得して頂けた事もあったようです。その後は、鎌倉養護学校の夏祭りに参加し、午後からは各地のお祭りや岩瀬保育園の花火大会など6件ほど伺いましたが、最後は時間切れとなり、行けずに終わってしまった地域も残ってしまいとても残念でした。夏は汗もたくさんかきますし、おいしい夏野菜もたくさんあります。健康を見直すには絶好のチャンスかもしれません。 (写真は、@鎌倉更生保護女性会矯正展にて購入した便箋。刑務所に服役中の方たちの手によるものです。仕事柄礼状を書く機会が多いのですがこれは書き心地も良く各160円と格安でお勧めです。A高野台祭りBブログアクセス数突破記念パーティBロジュマン祭り)
【介護現場を救え!】
(2008.07.18)
厚生労働省の「介護労働者の確保・定着等に関する研究会」は18日、2009年度に予定する『介護報酬の見直しについて引き上げ』を提言し、高齢化に伴い介護サービスの需要は高まっており、介護労働者が安定して働ける環境づくりが急務と判断しました。舛添要一厚生労働大臣はすでに引き上げを目指す意向を表明しています。 同省の調査によると、男性福祉施設介護職員(介護福祉士を含む)の平均年収は約315万円、女性は約281万円です。全労働者の平均年収約453万円を大きく下回っています。
介護従事者が全国的に離職・転職が多くなっていると報道されています。介護資格を持った人たちが別の職業につくケースも増えているそうです。求人欄にも毎日のように「募集」の記事が目に付きます。介護事業所の不正請求と介護労働者の過酷な労働条件について不正請求は法令違反である事は言うまでもありません。 私は地元鎌倉で『介護に関する勉強会』を介護関係者を中心に定期的に開催していますが、やはり優秀な介護職員がどんどん辞めていくという現象が問題になっているという声が多くあります。 また、先日介護施設にて介護体験を行いましたが、なれない作業は介護者の方に負担をかけると感じました。介護は医療行為の様に『専門職』であるという認識がまだまだ低い状況をなんとか改善できないとも思いました。
介護福祉分野の労働環境改善などを行い、まずは増員が必要ですが、質の高い人を確保する事が緊急の課題だと考えます。今後とも適切な介護報酬の設定による給与水準の改善、労働時間の短縮なども含めて介護に関する環境整備を検討していきたいと思っています! (写真は18日 田谷バーベキュー大会の役員懇親会の様子。チャイナクイックのオープニングセレモニー)
【社会保険庁「ヤミ専従」「ヤミ給与」を許さない!】
(2008.07.17)
社会保険庁の年金部門を引き継ぐ「日本年金機構」の基本計画について、自民党は17日、懲戒処分歴のある社保庁職員は、処分の重さにかかわらず、有期雇用も含めて一切機構に採用しない方針を固めました。自民党は来週にも党内での独自案を取りまとめ、基本計画に盛り込むよう政府側に求める方針です。また自民党の社会保険庁ヤミ専従問題対策プロジェクトチームでは、休職せずに労働組合活動に専念する「ヤミ専従」の経験者とその管理職らを、社保庁の後継組織「日本年金機構」の職員に採用しないよう、日本年金機構法の付則を改正することで合意しました。
労働組合の専従者は、その賃金などの負担は、全て労働組合員が負担すべきものでありまして、官公労の人たちが、ヤミ専従として扱われているという事は、その負担は全て税金でまかなわれていた事になり、到底認められるものではありません。
厚生年金記録の入力ミスも新たに発覚するなど国民の皆様の不信感は未だにぬぐいきれず、「不祥事を起こした職員が居残るのは許せない」との追求も当然で、同じ働く者として容認できないという声は当然だと思います。
一方で、国民の声がここまで「社会保険庁改革」を求めているにも関わらず、民主党はヤミ専従問題については一切追及をしていません。いつもテレビで活躍する民主党論客が「ヤミ専従」についての追求をしている場面をご覧になったことがないと思います。それは、民主党の活動の底辺は官公労の「ヤミ専従」が支えている部分があるからなのです。 おそらく私たち自民党が提案する日本年金機構法改正法案に民主党は賛成できないだろうと予想されます。年金データに関する不信をぬぐい、国民の皆様が安心して年金を預ける組織に生まれ変わるためにも、人事刷新と社会保険庁の体質を改善しないことには始まりません。
民主党の選挙の応援を労働組合からもらっているから社会保険庁のヤミの部分については追及しないという姿勢では、真の改革にはならず国民も納得しません。 私たちは強い姿勢で「社会保険庁のヤミ」を解体し、一日も早い皆さんの年金に対する信頼の回復を行っていきたいと考えます! (写真は、17日厚生労働部会・社会保険庁等の改革ワーキンググループ合同会議にて(上)。鎌倉市寺分保育園のお祭りに参加(下))
【誠実に勝れる知恵なし!】
(2008.07.16)
朝の街頭演説をしていると「林さん、まだ選挙じゃないのになぜ毎回駅に立っているの?」と、聞かれます。「皆さんに説明責任を果たすのが私のモットーです。選挙の時だけにやるだけでは意味がないと思って今日も立っています!」と、お答えします。
暑い時期に駅頭に立つと、2005年の選挙に初当選した9月11日に当選した日を思い出します。あの時には郵政民営化で自民党には最終的には有利な状況でしたが、私にとっては、二度目の挑戦で、『自民党は公認で挑戦できるのは二度まで』と厳しい規則が決まっていたので最後の戦いでした。出陣式の時には、「どうしてもこの日本をもう一度『誇りある日本』にしたい!私を国会に送るため、皆さんのお力を貸してください!」という思いで一杯になり、思わず足を折って、地に伏してお願いをいたしました。その時は必死で気がつきませんでしたが、その後、応援して下さった方たちが、「胸がつまって泣いたよ・・」と、3年が経っても未だおっしゃって下さる方もいます。そんな皆様の声援を受けて、当選確実が出たのが開票日8時30分過ぎ(開票は8時から)でしたので予想外に早くてびっくりしました。お世話になった方たちにただひたすらお礼を言い、翌日の朝の5時半からまた街頭演説に立ちました。その日の事を覚えている方たちがいて、「当選した次の日から林は同じ姿勢でがんばっている」と、温かく応援してくださっています。
選挙のマニュアル本や「絶対に勝つ方法」などの本がありますが、もちろん法律や制度、ノウハウを学ぶには使いますが、基本的には何も近道はありません。その時の風や政策もありますが最終的には「人」が「人」を選ぶ選挙に、地道にやる以外に正攻法はないのだと信じています。
朝の街頭演説は正直、日々の過密スケジュールの中でもきつい日が多いです。体調が悪い日も疲労で体が固まり、休みたい日もあります。でもボランティアの方たちや通勤通学の方の「がんばれ!」の一言でエネルギーが復活するのでとてもありがたい事です。 『選挙の時だけお願いします、お願いします。と近い存在で、選挙が終われば何をしているかわからない政治家』にならないようにしたいと思っています。
「誠実に勝れる知恵なし」−19世紀のイギリスの大政治家、ベンジャミン・ディズレーリの言葉です。いつもこの言葉を胸に刻み、私はこれを実践していきたいと思います。
今晩は、谷垣禎一先生の衆議院永年勤続表彰をお祝いする会に出席しました。当選9回在職25年です。谷垣先生は、公募合格当初の研修旅行で、サイクリングをご一緒させて頂き浪人中の相談に乗って頂きました。それ以降、国会見学で私が地元の方を連れていると、車からわざわざ降りて皆さん一人ひとりと握手をして下さったりする心遣いを頂きます。選ばれ続けるという魅力にあふれる人柄だと思います。私も見習いたい議員のお一人でもあります。 (写真は16日、谷垣禎一先生の衆議院永年勤続表彰をお祝いする会にて)
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