幾たびか辛酸を歴て志始めて堅し
丈夫玉砕するも甎全を恥ず
「偶感」西郷南洲


ここに、政治家になろうとする一人の青年がいる。
二世ではない。金もない。どこかと強烈なコネクションがあるわけでもない。
彼は日本で政治家になるための何も持っていなかった。
しかし、安定した生活を捨て、その人生全てを懸けて、混沌とした国政に挑も
うとする。
現在、自民党神奈川県第四選挙区支部長。衆議院候補予定者。
2003年11月の衆議院議員選挙に自民党公認で最初のチャレンジをするが、次点
で惜敗。次回のチャレンジを目指してまい進する。解散総選挙になれば、再び
自民党の公認候補者となる。
ここまで来るまでにも、様々な地獄を見てきた。
それでも、前に進もうとする。

林じゅん、32歳。
この男の、不可能を可能にする情熱は、どこから沸き上がるのか。


1.プロローグ「ゼロからのスタート」
2.18歳 天啓「政治家になることを決意」
3.慶大弁論部時代「人生の学校」〜猛成長〜
4.毎日新聞記者時代「政治の“裏側”を取材!」
5.退職「それから」 〜孤軍奮闘〜
6.衆院選「いざ、鎌倉!」
7.惜敗の後に・・・
8.二度目の挑戦
9.原点、そして通過点