皆さんこんばんは。林じゅんです。
先日月刊WILLに対談内容が掲載されますとご報告しましたが、2月号に記載となりました。楽しみにして下さっていた方々、ご報告が遅れまして申し訳ございません。
さて、最近は、講演依頼が少しだけ入るようになり各地に出向いています。『民主党政権になり生活・経済がどのように変わっていくのか?』という内容で講演希望される方が多いようです。報道でも少しずつは民主党政権の危うさを指摘する内容もありますが、以前の自民党と比較すればゆるやかに思えるとのご意見もあります。そのような状況の中で何が一体変わってきているのか!ということを講演させて頂いています。
さて、民主党政権を危ぶむ一つの山場として、普天間移設問題がある。2日前に米海兵隊普天間飛行場の移設問題で、鳩山首相が年内決着を断念する意向を示したばかりではあるが、案の定アメリカの不信感を買い、一転、17日のCOP15首脳級会合までに対処方法をまとめる考えを表明している。
一昨日の「年内決着は断念の決断」は社民党への配慮と思われる節が強い。
だが首相が今すべきは、日米同盟を堅持しつつ、地元の基地負担を軽減するためには、現行計画での年内決着を行う方針を断行するべきだ。社民党が説得に応じず、連立政権を離脱した場合、一時的に政権運営は不安定になるが、乗り切れないであろう。民主党は、衆院では単独300議席超を占める。参院でも過半数にわずかに届かないだけだ。参院で各5議席ずつしかない社民、国民新の両党に配慮するあまり、沖縄の基地負担軽減策や日米関係を危うくすることは絶対に避けなければならない。
今、日本は、歴史的転換期に入っている。歴史的転換期だからこそリーダーが日本人の生命と財産と日本の国益を守れるかが大きな課題となる。鳩山首相のブレる発言を聞いている限り、この大きな決断をする覚悟を感じられない姿にはいらだちさえ禁じえない。
そして又、このような大事な転換期において議席を持てず政権政党にもない自らの無力さに先人の方々の思いを背負って仕事をさせて頂いてきたわが身を顧みて非常に辛く思う。
次回『第四回 日本をこよなく愛する人の会』は、
平成21年12月18日(金)19時より 林じゅん大船事務所にて(鎌倉市大船2-20-34)参加ご希望の方は、[email protected] までお名前とご住所お電話番号をお知らせ下さい。一緒に日本を守りましょう!ぜひご参加お待ちしております。
※「日本をこよなく愛する会」活動理念
「日本をこよなく愛する会」は日本人が日本人であるため、日本の自信と誇りを取り戻すことができるよう、日本の美しい自然や地域の絆を尊重し、歴史、伝統、文化を見直すことを宣言します。また、日本人が持つDNAを呼び覚まし、戦後より失われた本来の日本精神、すなわち御皇室を中心とした「公」と「和」の精神を取り戻し、新たな時代を創造します。
その実現のため、会員各員は正しい歴史認識と愛国心を持った政治家である林 潤氏をあらゆる形で応援するとともに、地域で草の根活動を続け、明るい日本の建設に向けて全力で取り組むことを誓います。
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