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【自民党総裁選挙について】

 みなさん、こんにちは。林じゅんです。

 特に自民党党員の方たち総裁選挙には誰を投票する予定か?という問い合わせを頂いていますが、実は、未だ投票する候補を検討中です。
 なので選挙区の党員の皆様にはそれぞれの候補の判断基準のみをお示しさせて頂きたいと思います。
 私が決めかねているその理由は、3名の中に、憲法や皇室、歴史認識、教育、安全保障から外国人参政権、人権擁護法案などで私と思想的に近い保守派の政治家がいないことが大きな原因です。

 河野さんになれば、自民党はかなり世代交代し、革新的に変わったイメージになります。フットワークも軽快でフレッシュで活動的です。国民が党を見る目も変わるだろうと予想されます。しかし、靖国神社に代わる国立追悼施設建設や、原子力発電所の全廃に前向きなど政治的スタンスは私自身とかなり距離があります。

 谷垣さんは人柄は素晴らしいし、周囲の意見も良く聞いて下さる方です。一度サイクリングを一緒にさせて頂いた事がありますが、人柄ではこんなに温厚で優しい政治家がいるのかと思う程です。まさに穏健で良質な保守の代表格です。ただ残念ながら思想的にはリベラルで、私とは隔たりがあります。ですが一方で、靖国問題では国立追悼施設反対を表明しているのは共感をよぶところです。
 ただ、これだけ自民党下野という未曾有の事態に対し、大改革で大鉈を振るえるのか未知数です。発信力という点からすると、国務大臣時代は無難な発言が多かったから、論戦でも今の民主党を凌駕できるように臨んで頂きたいと思います。

 西村さんは個人的にあまり接点がなかったために人柄は正直なところよく分かりません。3人の中では一番保守に見えますが、靖国や拉致、領土、国語問題など保守系議員が集う会でも会ったことがないのが気がかりではあります。

 敗戦後の一番苦難の時期を乗り越えなければならない総裁なので、他にも考慮する要素が多々あるかと思いますが、総合的に判断をして、決めていきたいと思います。

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【党再生へ全力投球】

 みなさんこんばんは。
 連休最後の日はいかがお過ごしでしたか?

 私は、毎年恒例の鎌倉とび職組合の慰霊祭に出席。とびの皆さんとは、おそろいの半纏を着させて頂いていますが、絹でできた半纏を作る職人さんも減っていることは非常に残念なことで、守るべき伝統文化は後世まで残していきたいと常々感じています。

 そして、午後は横浜駅西口にて街頭演説会。10月25日投開票の参議院補欠選挙に向けて立候補を決めた角田宏子横浜市議会議員の応援演説を行いました。角田市議は栄区選出の議員として普段から提案や助言を頂いている存在ですが、自民党が大敗した直後の参議院選挙に、「よくぞ決心された」と、その潔さに、私たちも一致団結し盛りたてて行きたいと思います。

 続いて総裁候補の谷垣禎一氏、西村康稔氏、河野太郎氏の主張を応援。三氏に共通しているのは、『脱派閥政治』、そして『党再生への固い決意』でした。連休最終日という事もあってか、横浜駅では足を止めて聞いて下さる方が多かったのには、自民党に対する期待感と変わって欲しいとの思いがまだ残っているということなのではないか?やはり、ここで起死回生をはからなければ、という思いを強くしました。

 今日、頂いたご意見ですが、胸を打つものがありましたので記載をします。
 「自民党議員として、現在置かれている日本は国家存亡の危機であると言う認識を何処までお持ちかお伺いしたい。経済大国となったかもしれないが国家の根幹である日本文化は悉く疲弊している、自身の身を擲ってまで国家再生に御尽力いただきたい、日本には崇高な自己犠牲の精神がある、家族を守る為父は障害に立ち向かう、皆さんもこの崇高な自己犠牲を持って祖国日本を再生して欲しい」

 このような強い思いを自民党で起死回生を目指す一人一人が持つことができれば、必ずや自民党は生まれ変われると信じ行動していきたいと思います。

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【敬老の日に思うこと】

 こんばんは。林じゅんです。

 今日は敬老の日でした。私は兄弟が4人と多かったために、幼少期にはよく祖父母と一緒に過ごしました。祖父が戦争時代の写真やアルバムをよく膝の上で見せてくれたのを鮮明に記憶しています。残念ながら、両家の祖父母とも早くに他界してしまったので今はいませんが、いつもご先祖様には見守られているという安心感、そしてご先祖様を思う時、日本の将来に対する責任感を感じています。

 さてご周知の通り、日本の高齢化は、世界に類を見ないスピードで進行しています。平均年齢は、男79歳、女86歳となり、年々延び続けています。100人に1人、約130万人が90歳以上という時代です。 もちろん長生き自体は憂うべきものではありません。にもかかわらず、超高齢社会が暗いイメージで語られがちなのはなぜでしょうか?老後に不安を感じる・・・やはり日本の社会保障制度が確立していないためだと思います。

 民主党は、改めて「後期高齢者医療制度は廃止する」と表明しています。 そもそも後期高齢者医療制度は、老人保健制度の行き詰まりを打開する目的で作られました。75歳以上の人の医療費を現役世代がどれだけ負担するかを明確にし、県単位の保険者を作って保険料格差を縮める方法を取りました。

 この新制度は、説明不足の上に天引きされたり、名前がとにかく良くなかった。私もちょうど現職中に一番の不評だった制度だったために、地元の方たちには「75歳で後期高齢者ならば、85歳の俺たちは、末期高齢者か!」というお叱りも受けました。いずれにしても呼称が悪かったために感情的反発も激しく、本質的な議論がされる機会が少なかったように思います。現行の老健制度は財政的に枯渇するのは試算済みです。ですから、民主党も野党の時代と違い、「老健制度に戻せばいい」というような事は、政府与党になったわけですから、さすがに無用な混乱を招くことは許されないでしょう。

 一番の本質的な事は今後の日本の社会保障制度を、「このまま低福祉、低負担でいくのか、それとも、中福祉中負担で行くのか」その議論がもっとされるべきだと思います。

 一方、民主党提案の子ども手当や母子加算の復活、介護制度、その他国費を投入するところがたくさんあり、財源の捻出の問題になっているところで財政は相当逼迫してきます。そこで、消費税を社会保障税とし、きちんと財源を確保すれば、超高齢時代の施策は選択肢が広がります。

 私の持論ですが、消費税の値上げは、物価指数や社会保障に必要な数値をすべて計算し、公正無比な数値を持って、増税を行う方法が取れないかを考えています。限りある財源を結局は分配の項目を変えるだけですから、どの党が担っても本質的な変わりがないはずです。消費税の値上げや目先のバラマキを政権選択の選択肢にはせずにもっと本質的な部分を見比べてほしいと考えます。

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【子ども手当、所得制限検討へ】

 こんばんは。林じゅんです。いつも励ましのメールやコメント、お電話など大変ありがとうございます。

 さて今回、民主党が新たに打ち出す目玉の制度とも言える子ども手当。これで若い無党派層は民主党に投票したという傾向があったくらいだから相当の影響力だったにも関わらず、早速、所得制限を付けることが検討されるようです。もちろん余裕のある世帯に子供手当は不要です。でもそれを初めからわかりながら『全世帯に付与』と訴えてきたところに今回は与党と違った点があったように考えます。中学卒業までの子どもに1人あたり年額31万2000円を支給する。5兆3000億円程度の財源が必要と試算が出ていますが、これは年間の日本の国防費全体に匹敵するほど膨大な費用に当たります。
 それをどこから捻出するのかも重要な問題で配偶者控除の廃止などが検討されているそうで、それも偏りがあり問題ですが、もっとも重要なのは「これが少子化対策につながるか」ではないでしょうか?
 私が子育て世代の一員として答えるならば、たったこれだけの支給額では到底子供をもう一人育てようという気にはなれません。それよりも不妊治療の費用負担、出産費用の軽減、検診の軽減、保育園を完備することや、育児を気軽に相談できる24時間オンラインサポートを引く、家庭の事情で教育を受ける機会がない子供には奨学金制度を拡充するべきだと思います。
 もっと子供を育てる親目線の政策が必要だと考えます。この国の将来が不安だから子供を作らない、作れないのではないでしょうか?安心して働けて、安定した生活できる社会の構築が最も大切だと考えます。

 民主党提案の「後期高齢者医療廃止、障害者自立支援法廃止、医療増大、介護増大、農業所得増加、子育て支援増加、母子加算復活、」と、とにかく給付を増やすオンパレードですが、増やせば必ずどこかに負担がきます。

 私は事あるごとに、「800兆円の国の借金を返さずに、バラマキを行えばおのずと借金は増え続けます。それを払うのは誰でしょう?皆さんのお子さんであり、お孫さんですよ。」と、説明すると大概の方はバラマキ政策を検討して下さいます。

 労せずに金銭を受領したいという欲によって国民を引きよせ、表面上の格差を是正し、その場しのぎ的な給付によっては持続可能な解決の道は決して開けないと考えます。
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【現場主義を貫く】

 みなさん、こんにちは。いつもお世話になります。林じゅんです。

 連日、テレビ報道では、各議員の初登院の様子がクローズアップされています。その様子を見て、国会でたくさんのことをやり遂げたかったという、やりきれない思いに胸をしめつけられ、そして私に負託頂いた多くの方たちの思いを形にできなかった無念の思いがこみ上げています。
 再起をはかり、二度とこの無念の思いにかられないようしっかりとした日々の積み重ねをして参りたいと思います。

 私は一期目では4年間厚生労働委員会の委員を務めさせて頂きました。皆様の生活に一番に密着した問題解決を行いたかったというのが選択理由です。

 その中でも私が福祉行政に関わる者としてモットーとして持ち続けていたのは、「熱い心と冷たい頭を持つ」ということです。熱い思いだけでは成果に結びつかないこともあるし、一方で冷たい頭だけでは当事者のことをちゃんと理解した支援もできない。この二つを併せ持つ事が社会に新しい、大きな動きを作っていけるのだと思って活動をしてきました。
 中でも新聞記者としての経験を生かし、現場主義「皆さんの声が原点」ということを貫きました。

 国会で成立する法案はほとんどが「閣法」と呼ばれる霞ヶ関の官僚が提案したものです。こうした法案を与党が各部会で事前審査し、部会を通過した法案を衆議院の委員会に提出します。与党が過半数を制しているので、法案のほとんどは委員会と本会議で採決され、成立することになります。しかし、霞ヶ関のお役所と、実際に法律が施行されて影響を受ける現場では温度差があります。

 例えば、任期中に成立した「医療制度改革法案」や「障害者自立支援法案」がこうした温度差があるように感じました。私は同法案について、現場に丹念に足を運んだ上で、大臣に質疑しました。法案の趣旨は理解できても、皆さんの声を届け、自分の質問によって言質を取り、制度をしっかりと適正に運用してもらわなくてはならないと思ったからです。

 「障害者自立支援法案」では、知的障害者の通所施設、小規模作業所、授産施設、特例子会社など障害者施設や会社を視察し、障害者本人や家族、施設長や支えるスタッフ、ボランティアの皆さんと意見交換しました。特例子会社に赴き、障害者の方々が誇りを持っていきいきと働く様子を見てきました。この法案を成立させる前に、全国の方々から私のところにも1000通以上手紙やFAXが届き、すべてに目を通させて頂きました。時には障害者の方たちを事務所にお招きし意見交換会を開きましたが、事務所に入りきらない方たちが大勢お越し頂きました。
「医療制度改革法案」の時も同じでした。医療現場や看護の現場をこの目で見て頻繁にざっくばらな意見交換会を開きました。

 皆さんがおっしゃっていた言葉を鮮明に思い出します。「今までこうして私たちの声を聞いて下さる議員さんはいなかった」と。皆さんと触れ合って、現場の皆さんのご意見を聞いてこそ生きた法律ができるのだと確信しています。

 今でも街頭では、耳の不自由な方が手話で「がんばって」と励まして下さいます。地元の障害者支援施設に通う男子は、「林じゅんさんおはようございます。また遊びに来て下さい」と、丁寧に挨拶を交わして下さいます。
 この4年間、貫いた「現場主義」その理念は、きっと間違っていなかったと信じています。そしてこれからも皆様の声を国政に反映する橋渡しの役を務めたいと思っています。

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【日本を愛する方、集まってください!(告知)】

 こんばんわ。林じゅんです。
 さて、ブログ読者の方から、以前、お知らせいたしました『日本を愛する人の集まり(仮称)』の日時の設定を催促するお電話を頂いたようで恐縮です。
 皆様の熱心なアクセスにより政治家ブログランキング『3位』というのは、落選中の不幸中にも幸いな出来事です。お待たせいたしましたが、日程を9月29日(火)19時開始にさせて頂きたいと思います。日本をこよなく愛し、誇りに思って下さる方でしたば、どなたでも参加は自由ですが、今回は話がしやすい会合にするため10名の限定とさせて頂きたいと思います。参加希望の方は、メール[email protected] までお知らせください。追って場所などの詳細についてお知らせいたします。
 ブログコメントでも交換されていましたように、皆様からのご提案があればどんどん頂きたいと思います。
 私は保守本流ですが、ネットからの情報については、皆様の方が多数お持ちだと思います。いろんなご意見を頂戴できればと思います。何とぞよろしくお願いいたします。

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【ブログを通じての政策主張】~神奈川の若き星と紹介されました~

 皆さんこんばんわ。林じゅんです。
 現職中は、正直言って自分のブログの更新もままならず(元記者なので書くことは難しくはないのですがとにかく時間がなく・・・)そして他の人がどんなことを書いているかなんて関心を向ける時間が全くありませんでした。今は時間のゆとりと人間らしい生活に戻ったために、自分の保守本流としてほ政治信条をまとめる余裕が少しできてきました。

 さてそのような中で、政治ブログランキング第1位の『博士の独り言』様に下記のような丁重な紹介文を頂きました。
『博士の独り言』様は、熱心なファンが多く、私の友人らもせっせとセミナーに楽しそうに通っていますので、今回の紹介文、本当に喜んでいました。おかげさまで政治ブログランキングも47位まで上昇中です。

~下記『博士の独り言』引用~
国思う神奈川県の若き政治家のブログ
【bbさんより桜大和掲示板にいただいたメッセージ】  前に博士からご紹介があった、神奈川4区の林潤元議員のブログ「じゅん坊日記」がこの度ブログランキングに参加しました。真正保守の若き星です。ぜひお訪ねください。一人でも多くの方にわが選挙区の宝を知っていただきたいです。(以上、メッセージの紹介)博士の独り言/写真は「じゅん坊日記」のトップページ(9月13日現在)参照のため引用
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神奈川県の若き星

 読者のみなさまより国思うブログの紹介をいただく機会が少なくない。良識の結束を願いつつ、折々に、紹介させていただきたく思う。今回は、林潤(はやし じゅん)氏(前衆議院議員)のブログである。林潤氏は第44回衆議院選挙(平成17年9月)に初当選を果たした政治家である。今般の、メディア主導による逆風選挙では議席を失ったが、しかし、政治家としては大変に若い。これからの人である。プロフィールには、「1972年(昭和47年) 10月23日生まれ。鎌倉市出身」とあり、現時点(9月14日)でまだ「36歳」。気合いを入れれば、あと半世紀は活躍を期待できそうな若手政治家である。

 9月13日のエントリーでは、地方参政権付与法案への反対の意を記しておられる。林氏は、「今回の衆院選で民主党のマニュフェストには、これに関する記載がなかったので、投票をする基準になり得なかった事項でした」、とその偽装・闇政治の本質をズバリと指摘されている。また、民主党によって、早々に、「地方参政権付与」の法令化への兆候が見えて来たことに対し、林氏は、「外国人参政権を付与するかどうかは、‘主権‘、即ち‘日本人とは誰か‘という本質的な問いに結びつく重大な問題です。この大きな問題を、重要法案としての認識なく、そして国民の皆様にはしっかりとした理解と合意を得ずして通過しようとしていることには大変危惧をしています」、と指摘を重ねておられる。

 林氏には失礼かもしれないが、この若き年齢層で、闇法案への認識をしっかり持っておられる国会議員がどれほどおられることか。この一点からしても、国思う議員として、国政への早期復帰を期待せずにおれない。まして、地元(神奈川4区)の国思う有権者の間では、林氏は、並み外れたバイタリティと行動力の持ち主として知られている。それらの事績を耳にするにつけ、さぞ、闇政党が忌避し、何としても落選させたい議員の1人であろうことは明白である。また、忌避されるほどに、逆説的に、林氏の、これからの日本に必要な政治家としての存在感が増す。何しろ、性格が率直で嘘がない。聡明である。尊顔も菊人形のようにすっきりした日本顔で、日本男児そのものである。神奈川県の若き政治家の星として、これからのご活躍と国政復帰を期待する。


街頭演説会にて(8月29日・鎌倉)
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この素晴らしい日本を

 鎌倉へは、これまで、来日した識者を幾人となく案内している。先ず、東京から横須賀線で鎌倉へ。鎌倉に着いたら、江ノ電に乗せて湘南を一望しつつ終点の藤沢からUターンする。稲村ケ崎、七里ガ浜、長谷、由比ヶ浜などで乗り降りしながら、遠縁の邸跡である鎌倉文学館へ連れて立ち寄ることもある。そして、再び鎌倉へ。このルートには、パチンコ屋が無いため、日本を語る上で筆者は好んで選んでいる。途上で、江ノ電の由来や日本の風景について、耳を傾ける識者たちの中には、感嘆してかメモをとる人もいる。

 そして、鎌倉の大町通りを歩き、寺社や博物館、旧跡などをめぐり、切通しへも案内する。天候に恵まれ、時間が十分にあれば、建長寺の裏手からハイキングコースへ入る。新緑の季節であれば、これがまたとない健康的なウォーキングコースと出来る。これら鎌倉、湘南のおりなす、日本の素晴らしい風情の中で感銘しない海外の識者諸氏はいない。「みなさん、この素晴らしい日本を守りましょう」、と林潤氏が呼びかける姿が、こう書く筆者の脳裏に二重映しになる。
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■ 主な関連記事:

・ 有志「読者ページ」開設 2009/06/29
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【筆者記】

 今日も藤沢市は好天。湿度は低く、北海道の夏を思わせる時候に入った。地元産のゴロゴロとした新鮮な野菜で、国思うカレーを夕食に作りたいと思う。茄子とピーマンを入れた2009年版は闇法案撃退バージョンだ。その説明を添えて、後稿の機会に写真報告したい。横道に逸れてしまったが、以上、ブログ紹介の小稿を報告する。
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 読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝します。ここに、新たに記事をアップさせていただけたことを有り難く思います。 拙い記事に対し、有志のみなさまより、内容を的確にフォローいただくコメント、身を案じてくださるコメント、メッセージをいただき感謝します。「国思う人は国士であり、若き国士は国の未来の財(たから)である」。少年時代に、国思う議員殿からいただいたこの言葉を、この夏、日の丸を掲げ、日本を守るために毅然と立ち上がった若いみなさまに引き継ぎたい。一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可 欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝します。


 日本は毅然とあれ!

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【村山談話と国語教育に関する質問(過去の記録)】

 ブログ読者の方からのリクエストがありましたので、今年の4月20日決算行政監視委員会ににて代表質問をした内容について再度掲載します。今振り返って、この質問は一期目の活動の集大成だったとも思います。再度また質問の場に立てるよう臥薪嘗胆です。

○林(潤)分科員 自由民主党の林潤です。

 このたびは、質問の機会をいただきましてありがとうございます。

 本日は、日本の国策の根幹をなします歴史認識や教育問題について質問をさせていただきます。

 まずは、歴史認識の件でありますが、さきの大戦を侵略と断じました村山談話について質問をいたします。

 戦後五十年の節目となった平成七年、当時の村山富市総理が出しました談話が十三年経てなぜまた注目されるのかといえば、それは、自衛隊の当時の田母神俊雄航空幕僚長が発表いたしました論文をめぐり、昨年十月に更迭されたことに端を発します。

 田母神前幕僚長は、「我が国が侵略国家だったというのは濡れ衣」とする論文を発表いたしました。そして、参議院外交防衛委員会で参考人招致された際にも、「村山談話を公然と批判したことはないが、自衛官にも当然言論の自由は認められているはずで、それが村山談話に制約されることはないと思っていた」と答えております。

 ここで問題になりますのは、閣僚はもちろんのこと、政府高官がこうした歴史認識に関する発言をするたびに、村山談話に沿った見解かどうか検証をし、そのかけ離れた程度によって厳重注意やあるいは更迭、罷免といった事態に発展しなければならないのか、そして、それらが招く混乱が日本の政治にとって本当にプラスであるのかという点であります。

 そして、今回の田母神前幕僚長の更迭の根拠となった村山談話そのものも検証しなければなりません。

 そこで、まずお聞きしたいことは、村山談話は日本国政府として一貫した見解なのか、それとも村山内閣のみ有効な見解なのかという点であります。お答え願います。

○小原政府参考人 お答えいたします。

 御質問でございました村山談話でございますが、戦後五十年という節目におきまして、閣議決定をした上で内外に示された談話でございます。

 歴代の内閣によりましても踏襲されてきたものでございまして、現内閣におきましても、さきの大戦にかかわる我が国政府の歴史認識がこの談話や平成十七年八月十五日の小泉内閣総理大臣談話で示されたとおりであることは、これまでも機会あるごとに明らかにされてきているところでございます。

○林(潤)分科員 もちろんそれは理解はできるんですけれども、村山談話というものは、その後の橋本龍太郎総理以降、先ほど御答弁ありましたとおり麻生総理大臣に至るまで、すべての総理が談話を踏襲するということを国会答弁で明らかにしています。もし日本国政府の見解だとするならば、なぜ内閣ごとに談話を踏襲するか否か確認しなければいけないのかということをお聞かせ願います。

 同時に、これからの内閣の方針によっては、村山談話に拘束されない歴史観を打ち出すこともできるのか、その可能性についてお聞かせ願います。

○小原政府参考人 村山談話、これは政府として慎重な検討を重ねて閣議決定をした上で表明した談話でございまして、ただいま申し上げましたように、同談話につきましては、歴代の内閣によって踏襲されてきたものでございます。そうした談話でございまして、先ほども申しましたように、麻生総理におかれましても、私の内閣において引き継いでまいりますと答弁されております。

 そうしたことでございますので、我が国としましては、まさに閣議決定をした上で内外に示された談話ということで、政府の公式見解ということでこれを内外に表明してきているということで理解しております。

○林(潤)分科員 今の答弁の内容でちょっとお答えになっていただいていない部分がありますけれども、これからの内閣の方針によっては村山談話に拘束されるかされないかということは、これは日本国政府の見解だから、されるということでよろしいんでしょうか。

○小原政府参考人 御質問でございますが、お尋ねの点につきまして、これは外務省としてお答えする立場にはございません。

 繰り返しになりますが、村山談話、これは政府として慎重な検討を重ねて閣議決定した上で表明した談話でございます。そういうことで、先ほども申し上げましたように、歴代総理としてそうした談話を引き継いでいくということで答弁してきたというふうに理解しております。

○林(潤)分科員 ここで、村山談話によりますと、その一文、我が国は、遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に多大の損害と苦痛を与えた、改めて痛切な反省の意を表し、心からおわびの気持ちを表明するとあります。

 日本が戦後、国際社会に復帰してからも、憲法の戦争放棄並びに専守防衛、非核三原則を堅持し、世界に対して平和と民主主義を基調に歩んできたことは疑う余地もありませんし、紛れもない事実であります。その意味では、談話の、国際協調への路線を明確にしたこと、アジアに対して国家としての謝罪の明文化をしたことで一定のけじめをつける意味はあったと考えます。

 しかし、本文では、主語は我が国、そして続くのが、侵略によって苦痛を与えたと断定しています。私個人は、アジア諸国に対し侵略的要素はあったと考えておりますが、はっきり侵略であると断定することが妥当か否かについては、日本人の中にも見解の違いがあると考えております。

 また、いずれも、さきの大戦が不幸な戦争であったことは間違いありませんが、談話に「とりわけアジア諸国」とありますけれども、以外の人々をどう扱うのか、また、アメリカやイギリスなどへの交戦も侵略と断定するかは、明文化されていないにせよ、あいまいな点が数多くあります。歴史観をはっきりしなければ、田母神前幕僚長の更迭騒動を繰り返すような、日本の今後にも混乱を来すおそれがあり、国益を損ねます。

 私個人としては、当時の軍部による中国大陸への進出は侵略的要素があったというふうに考えますが、対米英への宣戦布告、つまり真珠湾攻撃やマレー沖海戦などは侵略とは言いがたく、通常の交戦であったと考えております。

 そこで、政府が考える国際法上の侵略の定義についてお答えください。

○小原政府参考人 お答え申し上げます。

 国際法上、侵略とは、一般に、他国に対する違法な武力の行使を中心とする行為であると考えられておりますが、侵略の定義に関しましてはさまざまな議論が行われておりまして、確立された法的概念としての侵略の定義はないと承知しております。

○林(潤)分科員 確立されていないにもかかわらず、こうやって談話が政府の見解としてずっととどまってしまう、そして、その後の発言に影響を与えてしまうということは、私は、やはりまだまだ議論が必要なのではないかというふうに思います。

 最後に、確認ですけれども、日本国政府が村山談話を基本的に踏襲するならば、すべての政府高官は、歴史認識について公に発信をする場合、その発言はこの談話に制約されるという考え方でよいのか。また、そうした発言によってアジア諸国からの反発があれば、これからも内閣として辞任を促したり、更迭、罷免したり、責任をとるという姿勢でよいのか。お答えください。

○小原政府参考人 ただいまの御質問でございますが、外務省として、お尋ねの質問にお答えする立場にございません。

 ただ、ここで申し上げたいと思いますのは、さきの大戦に関する政府としての認識、これはもうこれまで答弁させていただいたとおりでございますが、村山内閣総理大臣の談話及び小泉総理大臣談話等によって示されてきているとおりであるということでございます。

○林(潤)分科員 政治的に極めてナイーブな問題でありますから、お答えするのは非常に大変だと思いますけれども、村山談話については、アジア諸国に対してけじめとしての謝罪を明文化したり、核廃絶など平和国家に向けた国際協調路線を改めて打ち出したことなど、プラスの部分もあると思います。

 しかし、侵略をめぐる定義の問題、先ほど、違法な武力の行使というのが一般論で使われるとおっしゃいました。しかし、一般論ではなくて、談話の中の侵略という定義がどういうものか、それが同一かどうかということも明らかにされておりません。

 そして、国策を誤った時期について、これについても村山総理自身もはっきりとしていないわけであります。そしてまた、侵略の対象国がどうだったのか。「とりわけアジア諸国」とありますけれども、では米英に対してはどうなのか。

 こうした全体の歴史観があいまいな部分もありまして、これからも国益のためには検証が必要だと考えております。内閣、そして国会、各政党間や民間でも、さらに歴史観に関する議論が活発になることを私は望みます。

 次に、教育問題について、国語政策を中心に質問をいたします。

 さて、国語をめぐりましては、昨年の五月、乱れた日本語を正そう、まずは母国語の教育が大切であると、国語を考える国会議員懇談会、通称国語議連が超党派による六十四人で発足いたしました。平沼赳夫衆議院議員を会長に、私が事務局長を務め、自民、民主、無所属など、現在、所属議員八十一人となっておりますが、第一に、穴あき五十音図のや行の「ゐ」と「ゑ」の是正、第二に、国歌君が代表記の是正、第三に、次代を担う若者が、日本の誇る古典や、漱石、鴎外といった美しい作品を原文で味わうことができるような社会の実現を掲げております。

 そこで、政府といたしまして、こうした古典を初めとした美しい日本語に親しむことができる社会を是とするのか非とするのか、また、国語議連の運動方針についてどのようにとらえているのか、お聞かせください。

○塩谷国務大臣 ただいまお話ございました国語を考える国会議員懇談会の考え方については、基本的に私どもも同感だと考えておるわけでございます。

 特に、学習指導要領を改訂いたしまして、これは御案内のとおり、教育基本法も改正した、その理念に基づいて改訂したわけでございますが、小学校の低学年、中学年及び中学校の第二学年の国語の時間数をまずふやすということ、そして、古典、漢字の指導あるいは文学教材の充実を図っている。

 そして、具体的には、小学校中学年で新たに、易しい文語調の短歌や俳句の音読あるいは暗唱を位置づけておりまして、また、現行に比べて、歴史的な仮名遣いの、今お話ありました「ゐ」や「ゑ」に触れる機会をふやしております。

 また、中学校において、今お話ございました、代表的な近代以降の作家としての夏目漱石や森鴎外などの作品を取り上げることについても新たに規定をしましたし、言葉の決まりや敬語の指導については、社会生活で適正に使えるようにということを重視して改善を図ったところでございまして、国語科における指導内容の充実をしているところでございます。

 この指導要領につきましては、小学校は平成二十三年、中学校は二十四年からの完全実施を予定しておりまして、今現在、準備の段階でしっかりとこれに対応してまいりたいと考えております。

○林(潤)分科員 この学習指導要領は本当にかなりの前進がありまして、私どもといたしましても期を同時にして、この文語の問題、原文を英語と違うような形で、英語と同じような形で古典をとらえていたら子供たちもなかなか接することが難しくなってくると思います。原文をそらんじて、後で意味や、あるいはそうした書きの方がわかってくるんじゃないかなというふうに思います。

 先ほどありました、や行の「ゐ」と「ゑ」についても触れる機会をふやしているというふうにおっしゃいましたけれども、今後、穴あきの五十音図と私どもは言っておりますけれども、この五十音図を、「ゐ」と「ゑ」を正式に学校指導の中で取り入れる意向があるのかないのか。ない場合は、なぜそれを取り入れないのか、これをお聞かせ願います。

○金森政府参考人 教科書に五十音図を掲載するかしないか、また、掲載する場合に歴史的仮名遣いを含めるかどうかは、各教科書会社の判断によるところでございますが、小学校や中学校の教科書の中には、五十音図への歴史的仮名遣いの記載といたしまして、「ゐ」や「ゑ」を記載しているものもあるところでございます。

 私どもといたしましては、先ほど大臣から御答弁申し上げましたように、小学校中学年で新たに、易しい文語調の短歌や俳句などの音読や暗唱を位置づけているところでございまして、教科書の中にも、そういったものを歴史的仮名遣いを用いて表現しているものもございます。

 したがいまして、今よりも歴史的仮名遣いの「ゐ」や「ゑ」に触れる機会、こういったものはふえてくるだろう、こんなふうに考えているところでございます。

○林(潤)分科員 大変によい取り組みだと思いますし、これまでの国語行政を考えると、この学習指導要領の改訂から非常に進むんじゃないかと私どもも期待をしております。原文、それから音質の問題もあると思います。こうした、や行の「ゐ」と「ゑ」にもしっかり使う意味があるんだということを、授業でもぜひ文科省の指導のもと教えていただきたいなというふうに思っております。

 次に、我が国の法律、法令や公文書におきます国語表記の基準について質問をいたします。

 昭和五十六年の十月一日付内閣訓令第一号の、「政府は、本日、内閣告示第一号をもつて、「常用漢字表」を告示した。今後、各行政機関においては、この表を現代の国語を書き表すための漢字使用の目安とするものとする。」とあります。昭和六十一年の七月一日付の内閣訓令第一号によりますと、「政府は、本日、内閣告示第一号をもつて、「現代仮名遣い」を告示した。今後、各行政機関においては、これを現代の国語を書き表すための仮名遣いのよりどころとするものとする。」とあります。

 しかし、すべてを一律に常用漢字、現代仮名遣いで表記をしてしまいますと、弊害も出てしまいます。例えば、国旗国歌法別記第二につきましては、君が代の歌詞、「いわお」という文言がありますが、正しくは「いはほ」と表記をしなければなりません。君が代は和歌であり、意味をしんしゃくした上で原文に忠実に従うなら、当然、わ行の「いわお」では間違いであり、現代仮名遣いで表記すべきではない例だと存じます。

 先ほどの「ゐ」と「ゑ」のこともありましたけれども、小学生が親しむような小倉百人一首の中でも、声という文字ですけれども、表記に、や行の「ゑ」が出てきます。本来の意味や音質を知るならば、や行の「ゐ」と「ゑ」というのも五十音図に、すべての教科書にやはり載せるべきではないかなというふうに思っておりますし、使うべきとき、使わないとき、その区別をやはり知ってもらう必要があると思います。

 また、改正教育基本法には「涵養」という言葉が出てきますが、私、確認したところ、衆議院と参議院で表記が違っておりました。いただいた資料では表記が違っておりました。「涵養」にルビを振るならば結構ですが、「涵」の字が平仮名というケースが出てきて、非常に間が抜けたばかりか、法律の文章の部分で最も肝となる部分でありながら、意味が薄まってしまうのではないか、こんな懸念をいたしました。

 このように、口語表記によりまして言葉本来の意味が失われたり、常用漢字にないから平仮名と漢字をまぜることで熟語本来の意味が薄められてしまうようなケースがあっても、行政機関がこうした訓令を金科玉条のごとく大切にして、絶対的、盲目的に現代仮名遣い、常用漢字にこだわって表記するのはどうしてでしょうか。

 そして、あくまでも目安という文言があるわけであります。目安というのは、通常、絶対的な基準ではなく、例外かどうか照らすべき表記については個々に判断し、そのように表記した理由を明らかにしなければならないと考えます。

 目安やよりどころの定義について、さらに、例外かどうか検討すべき表記についてはどうするのか、お聞かせください。

○高塩政府参考人 先生お話ございました漢字及び表記の問題でございますけれども、現在の漢字表につきましては、昭和五十六年に内閣告示、訓令として告示したものでございますけれども、この中では、法令、公用文書、新聞、雑誌、放送など、一般の社会生活におきまして、現代の国語を書きあらわす場合の漢字使用の目安を示すものであるというふうに考えております。したがいまして、この表につきましては、科学、技術ですとか芸術その他専門分野の個々の表記まで及ぼそうとするものではないというふうに理解しております。

 ただ、先生お話のございました法令、公用文書におきましては、各行政機関が法令や公用文書におきまして、漢字使用につきまして、常用漢字表を踏まえるよう求めているところでございます。

 こうした点は必要だと考えておりますけれども、ただ、先生から例示のございました漢字の「涵養」という文字でございます。「涵養」の「涵」、この漢字は現在常用漢字表にはございませんけれども、「かん養」、こういう漢字仮名まじりで書きますとかえってわかりにくいということがございまして、必要に応じてルビを振るなどの配慮をして常用漢字表以外の漢字を使用するということは認められているところでございまして、現実におきましても、文字・活字文化振興法などにおきましてルビつきの「涵養」というものが使われているというふうに理解しております。

 また、先生お話のございました現代の仮名遣いの話につきましても、これも昭和六十一年に現代の仮名遣いという内閣告示を行っておりまして、これに基づいて、法令や公用文書においては使用することを原則とする、こういう形で今日とり行われておりまして、こうした形の中で例外というものはあり得ると考えておりますけれども、基本についてはこの内閣告示等に沿うものだというふうに考えているところでございます。

    〔主査退席、寺田(稔)主査代理着席〕

○林(潤)分科員 例外があり得るということを先ほど答弁でおっしゃいましたので、この例外のことについてはきちんと議論をしていただいて、先ほどの「涵養」をルビを振っていただいたことは例外に当然当たるんでしょうけれども、やはりそうした言葉の意味を失わないような形での表記、これを大切にしなければいけないと思います。

 そして、先ほどの質問に関連いたしまして、そもそも常用漢字表というものが必要かどうかについて質問をさせていただきます。

 例えば、乖離、間隙、拉致、よく使う言葉でありますが、常用漢字のみで表記するとなると漢字と平仮名をまぜて表記をしなければなりません。かなりぱっと見た印象は間抜けな感じがいたします。本当にこれでいいのかと思います。

 私も新聞記者の出身ですが、新聞の表記は、義務教育を終えた人にはすべて理解できるようにと、できるだけ平易な表現に加えて、固有名詞などを除いて、原則として現代仮名遣い、常用漢字に表記を統一しております。こうした中、常用漢字が新たに追加されたことは悪いことではないでしょう。しかし、こうした法令、公文書や新聞の表記こそが、むしろ国語に親しむ機会、美しい日本語に親しむ機会を抑制しているのではないかとも考えます。

 そこで、常用漢字表は国語施策として必要であるのか、その意義とメリット、デメリットについて簡潔に御答弁願います。

○塩谷国務大臣 ただいまの常用漢字表が必要かどうかという御質問でございますが、先ほど来答弁の中でもお話ししておりますように、また委員からもその内容に触れておりますが、やはり一般社会生活において、現代の国語を書きあらわす一つの目安というものが必要だと思っておりまして、これは時代の流れの中で見直しをして、現在も本年三月十六日から四月十六日、この試案の意見公募を行っているところでございまして、やはり一つの社会の中で、社会生活に必要と思われる漢字を明確にして、それを基本として、特に公文書とか法令とかあるいは新聞、雑誌等に使っていただくということで、しかしながら例外を認めているところでございます。

 こういった国語の問題、特に今その見直しがされているような状況にもなってきておりますので、我が国としても、そういった状況を踏まえて、今後この常用漢字をまた拡大していく、あるいはこの必要性も今後また議論しなければならないと思っておりますが、今の段階でこれを一遍になくすということは、やはり基本的な教育の面も、どこまでそれでは漢字を教えたらいいかということも実はかかわってくることでございますし、そういった点で、国民の言語生活の円滑化とかあるいは漢字習得の目標等を明確にするためにも、一定の常用漢字のあり方というのは評価されるべき、また必要であると考えております。

○林(潤)分科員 大臣御答弁なさったように、書きあらわす目安は私も必要だと思っています。もちろん、すべて歴史的仮名遣いでやって旧漢字にせよと言っているわけでも全くございませんし、ルビを振るなりして、適材適所に応じて、これからさらにこれは弾力的にやっていただきたいなと思います。先ほど言った三つの言葉なんかは、私はやはりこれは漢字にした方が意味がきちんと通りやすいのではないかなと思っています。

 国語分科会の漢字小委員会でも、常用漢字表の見直しは必要であるという共通認識があります。漢字表が必要かどうかも含めて、政府として大いに参考にしながら今後の国語政策に生かしていくことを期待いたします。

 もう時間が迫ってきましたので、最後、端的に伺わせていただきますけれども、世田谷区の日本語の教育特区について質問させていただきます。

 国語議連でも、特区で使われている教材を題材にして、実際に子供たちに教えている先生を講師に招いて、教材の内容や授業について意見交換をいたしました。今週も区内の小学校の日本語授業を視察に訪れる予定であります。

 小学校の学習指導要領も改正され、古典についても高学年から低学年も親しめるようになったと聞いています。小学校の方は早くとも平成二十三年の学習指導要領実施だとお聞きしましたが、政府としてこうした世田谷区の教育特区の取り組みをどのようにとらえているかという点であります。

 私が見たところ、特区の子供たちは日本語の授業が本当に好きだということであります。また、子供たちは和歌や漢詩を原文のままそらんじ、意味や書けるように徐々になっていくと聞いております。また、古典に親しんでいる子供を見ることで、保護者たちもまた古典に対してもっと理解を深めようと啓発されて、こうしたことをきっかけに美しい日本語も覚えたり親子のきずなも深まったりするなど、プラスの連鎖反応が報告されています。

 私はこうした特区の現象を全国的に広げたいと考えておりますが、政府としては、こうした世田谷区日本語特区の成果をどのようにとらえ、ほかの自治体にももしも波及をさせるにはどんなことが障壁になっているか、課題だと認識しているか、お答えください。

○塩谷国務大臣 世田谷区の日本語の授業については、私も昨年七月に実際に視察をしてまいりました。

 まず、教科書自体が古典も含めて大変な充実した教科書で、これは教育長が一生持てる教科書をつくりたいということで、まことにすばらしいものだと思っております。また、小学校の低学年から俳句や論語や、大人の内容のそういったものを暗唱することによって、すばらしい日本語の美しさや響きやリズムをしっかりと習得するようなことを意欲的に取り組んでおるわけでございまして、古典の指導やあるいは日本の伝統文化の学習については大変すばらしいものと認識をしておるわけでございます。

 この日本語の授業については特区という形で行われておりますが、実際に全国的にという点については、これはなかなか、そうはいっても簡単に先生方が教えられるものではないということで、世田谷区の方も相当訓練もしたわけでございまして、今後そういったこともあわせて一気に全国的にということはなかなか難しいと思いますが、この中で教えられている学習の内容については、今後まずは新しい学習指導要領の中で徹底すること、そういう中で、当然、日本語という教科について、大変この世田谷区のものは評価もされていますので、また今後検討していく必要があると考えております。

○林(潤)分科員 ありがとうございます。

 今後、こうした世田谷の特区の例を参考にして、ほかにも取り入れられるように、美しい日本語を子供たち、大人たちみんなが親しんで、日本を、そして日本人を好きになれる方向性をぜひ導いていただきたい、このように要望して、質問を終わらせていただきます。


 

【自民党、起死回生を目指す】

 皆さん、こんばんは。日々コメントでの応援、本当にありがとうございます。個々にお返事ができておらず申し訳ございませんが、一つ一つ読ませて頂き、勉強させて頂いております。

 さて、衆院選後、自民党では、今回の大敗を受けて党内では青年局など各種会合がありました。
 皆、落胆激しく、前向きに何をどうするか?というところまでの議論には達成することができないのが現状です。
 中でも私が提案したのは『自民党の発信力』です。今回の衆院選ではマスコミにより『政権交代』への扇動が激しかったのも事実ですが、マスコミへの露出は、自民党も民主党もほぼ同じです。マニュフェストは、なかなか出来上がらず、最後の最後まで『政権交代』に対抗するキャッチもありませんでした。
 毎日、地元で地べたを這うように戸別訪問をして一日200軒を汗だくになりながら回り、ミニ集会や街頭演説で政治信念を訴えても、テレビを見ている人の数と影響力にはどうしても敵わないのです。町中や街頭では、「また○○さん(自民党議員)、失言しちゃったね」と、言われた事が何度あったでしょう。「自民党と林じゅんさんをもう一度信じようと思ったけど、○○さんの一言でどうしても信じられなくなりました」と、書いた手紙がポストに入っていた日もありました。そのたびに落胆と執行部の緊張感のなさ、現場レベルではどうにも対応できないことに力が抜ける思いを何度したかわかりません。

 自民党の衰退の理由は自民党が自民党でなくなったからだと思います。そもそもの自民党の結党の理念は、「脱戦後=自主憲法制定」だったにも関わらず、その理念に立ち返ることは少なかったように思います。結局、民主党が国民に対して、耳触りの良い政策を言えば、対抗しながらも、実現可能な範囲に留めるあまりにインパクトの弱いものになったり、どちらも予算のバラマキ合戦になり、結局のところは、自民党でなくてもできるような政策しか打ち出せなかったように思います。

 2005年、当選当初、他の自民党一年生議員と共に立ちあげた『伝統と創造の会』の趣旨をここに改めて示します。
『わが国には世界に誇るべき伝統や文化、そして道義国家としての姿がある。先人たちがそうしてきたように、守るべきものは守りながら、新しい日本を創造していこう』という思いを込めて立ち上げた会でした。『自民党の原点に立ち返りたい』そんな思いをこめて再度、皆様に深いご理解を頂きたいと思いました。

~ご参考~【伝統と創造の会趣旨書】
 わが党は50年の歴史と伝統にもとづく国民政党であり、良識ある保守政党である。昭和30年の立党宣言は、真の改革を続行すること、自主独立、そして国民道義の確立を謳っている。 私たちは、平成18年2月11日、自由民主党新人議員有志で「伝統と創造の会」を設立し、立党の精神に立脚し、誇るべき伝統や国家の品格を守りつつ新たな日本を創造すること、そして物質的優位ではなく道徳的優位で世界から尊敬される「道義大国」日本の再建をめざして活動してきた。 
 ところがわが党の現状は目を覆うばかりである。あるものは保身に走り、あるものは党の結束を乱し、またあるものはマスコミに迎合して人気取りに奔走している。 
 自由民主党がいかなる党であるかを忘れ、選挙に勝つことと政権党であり続けることのために魂まで売り払う集団に成り下がったとき 政権は奪取されるであろう。 
 今、我々がなすべきことは立党の精神という旗のもとに結束し、名実ともに主権国家として、道義大国の再建を目指すという覚悟を国民に示し、教育と安全保障政策で正々堂々と政権を争うべきである。以下提言する。
一、国家目標としての道義大国日本の再建
一、総理の靖国神社参拝
一、集団的自衛権の解釈の変更
一、村山談話、河野談話の撤回
一、四月二十八日主権回復記念日の創設
一、歴史教育の見直し
一、誠実、勤勉、信義を基本的価値観へ

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【外国人参政権についての懸念】

 こんばんは。林じゅんです。

 皆さんからブログコメントでも掲載頂きました通り、小沢氏は永住外国人への地方参政権付与実現に意欲的な姿勢を示しました。来年の通常国会を目途にということですが、もっとも小沢氏は自由党の時代からこの法案に積極的な意見を持っています。そして民主党自身も「外国人参政権付与法案」を15回も提出しその度に自民党により廃案になりました。ですが、今回の衆院選で民主党のマニュフェストには、これに関する記載がなかったので、投票をする基準になり得なかった事項でした。

 つまり民主党としてはどう対応するかが、衆院選まで一本化できなかった状況にあったのです。にも関わらず、現状は、小沢氏に加えて鳩山氏、岡田氏も参政権付与に前向きな姿勢をとっているのですから、新政権で実現化する可能性が一気に高くなっています。

 私はもちろん外国人参政権付与には反対です。
 すでにオランダでは地方線政権でイスラム系住民に付与しましたが、イスラム住人が一定地区に集中し、結果、オランダ人とイスラム系の人とは融和することがなく、敵対関係だけが増してしまっています。時に権利を与えるのは、逆に国の中に火種を抱える要素にもなりえるのです。移民大国アメリカでさえ外国人参政権は付与していません。EU圏のように価値観が非常に似通った国家なら成功するかも知れません。ですが、日本とイデオロギーを一にしない民族が、日本の内部に喰い込むとなると、大きな懸念が膨らみます。オランダの悲劇を日本では繰り返さないために阻止しなければなりません。

 一方で、日本に永住する外国人の方が参政権を得るには、日本に帰化する方法があります。帰化をすれば当然日本人となりますので、投票権を得るのは当然の権利です。私は、在日外国人の方が、「納税をしているのだから参政権を!」というのは違うと思います。納税負担者のみに参政権というのは、現在の日本の制度にはそぐいません。人にはそれぞれの祖国があります。その祖国での国民としての義務と権利が参政権だと思うのです。

 また民主党が外国人参政権の地方参政権に限定し、国政については外しているのは、決して遠慮をしているのではなく、憲法に抵触する恐れがあるからです。ですが、地方選挙と国政選挙は地方の集約が国政だったりする場合も連動する可能性もあります。地方参政権のみを許可するということで婉曲にその目的がされていますが、在日外国人の投票行動をそれを付与した政党に誘導する目的が明確にみえます。

 外国人参政権を付与するかどうかは、‘主権‘、即ち‘日本人とは誰か‘という本質的な問いに結びつく重大な問題です。この大きな問題を、重要法案としての認識なく、そして国民の皆様にはしっかりとした理解と合意を得ずして通過しようとしていることには大変危惧をしています。

 参政権を与えるということがどういうことなのか、この問題は日本の将来を数世紀にわたって左右するものですから、非常に重要な問題と捉え、皆様とともに発動していきたいと考えています。

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