2006年03月
植木公会堂にてミニ集会を開催いたしました  (2024.03.27)

植木公会堂にてミニ集会を開催いたしました。地元の方々にお忙しいところお集まり頂き大変ありがとうございました。お話は、厚生労働委員会の活動として医療制度に関する問題や、皇室典範の改定に対する考え方など話は1時間50分にわたりました。
質問もたくさんして頂き、「時期総裁選で推すひとはだれか?」「リーダの条件として3つあげるとすれば?」「医療制度改革を行くのはよいが子供の診療費用を減らすとか老人も大切だか子供が育てやすい環境をつくってほしい」など、充実したお話し合いができました。
政治家の説明責任を果たすため今後もこのような会をたくさん設けていきたいと望んでおります。


永田議員は恥を知れ。そして国会の仕切り直しを!  (2024.03.22)

国会で偽メールを取り上げた永田議員に対する懲罰委員会が開かれ、永田議員は身上弁明を行いました。すでに週刊誌などで実名が報道されている元雑誌記者ですが、こうした名前を明かすこともなく、提供を受けた経緯を永田議員本人が説明しました。偽メール事件の事実関係が本人から詳細に語られたのは初めてですが、こうした一連の流れはすでに週刊誌などで報道されている内容からさらに踏み込んだものではありませんでした。
 永田議員は「仲介者がだます動機を思いつかず、信じてしまった。金銭のやりとりはなかった」といった要旨で弁明しましたが、私としては「もうこの件はたくさん。永田議員は恥を知ってください」というのが正直な気持ちです。
 偽メールの一件で、国会はどれだけの時間を無駄にしましたか?この不毛な論争で、使ったエネルギーをもう他のことに回そうではありませんか。永田議員が辞職すれば、こうした不毛な時間をすごさなくてすみます。永田議員、どうぞ議員を辞職してケジメをつけてください。西村議員とは質も違いますし、刑事犯罪でもありません(偽計業務妨害?)から、当初は辞める必要はないと私自身思っていました。しかしながら、すべてが虚偽だったことが判明してからの態度がおかしいと思いました。これまで、説明責任や政治の透明性を訴えてきた民主党の若手議員が、こともあろうに、初めは辞めると言っていたのが、後から辞めないと言い張る。国民は納得できませんよ!
 同じ国会議員として、こんな議論に時間をかけているのが実に情けないと思います。国会の運営費や議員歳費も支払われているのですよ。前原代表も全く責任を問われないというのは、近代政党として絶対におかしいと思います。
 後半戦国会では、ほかに議論すべき内容が山積しています。
 まずは「医療制度改革」。そして「教育基本法改正案」「国民投票法案」。いずれも戦後の高度成長時代には考えられなかった法案で、歴史の転換期とも言うべきものです。永田議員は一刻も早く辞職し、メール問題から重要法案の審議に入り、
国会が正常化することを祈ってやみません。国会が不毛な論議をせざるを得ない現状に対し、一国会議員として心から正常化に向けた取り組みをお約束いたします。


前原民主と王ジャパン  (2024.03.21)

WBCで世界一の快挙。これ以上の喜びはありません。プレイ中は仕事だったのでテレビを見ることができませんでしたが、ちょうど、試合終了時とシャンパンかけを映像で見ました。イチローかっこよかったですね。20年ほど前、中学時代の友人と野球のテレビゲーム「ファミスタ」をやるのが日課でしたが、メジャーリーグがものすごい強い設定だった記憶があり、日本チームでプレイして、まずアメリカチームに勝てませんでした。それを思うと昔日の感があります。よくぞ日本の野球はここまでレベルが上がったと喜びにたえません。本当におめでとうございます!
 しかしながら、政治家としてはイチローと民主党の前原代表を比べてしまいました。「お楽しみに」と予告していて、見事期待に応えた例と、応えられなかった例。かっこよさの違いは歴然としています。
 政治におけるかっこよさとは何か。有言実行だと思います。国民の生命と財産を守るという国会議員の責務に対し、忠実にひたむきに、そして自分を捨ててまい進している姿に国民は打たれます。「自分が政権の座にある間に何としても講和条約を調印し、国際社会への復帰を成し遂げる」としてサンフランシスコに臨んだ吉田茂総理。国交回復の前段として日ソ漁業交渉のためにクレムリンに単身で乗り込み、フルシチョフと交渉した河野一郎農相。保守合同の立役者となった三木武吉・自由党総務会長。ドラマ性と信念に富んでいます。偽メールに惑わされて、国民の期待を裏切り、陳謝している国会の現状とはえらい違いです。
 政治には軽薄なメイクドラマは不要です。ただ、数十年後の後世の人々がその時代を検証してくれるのです。
中曽根総理は「政治家は歴史の法廷の被告である」と述べています。私も端役として、歴史の法廷で働かせていただいている、こうした決意で仕事をしています。
(写真は、3月19日逗子駅頭にて。隣は川口より子氏)


議員辞職勧告決議の価値を問う  (2024.03.17)

弁護士法違反で起訴され、公判中の西村慎吾代議士に対する議員辞職勧告決議案が17日、
衆院本会議で可決されました。ただし、同決議案には議員の資格を失わせる効力はなく、勧告して
も辞職しない場合は、決議そのものが軽視されるとして、その価値が疑問視されています。
 これまでに、鈴木宗男代議士や坂井隆憲元代議士、友部元参院議員などが同決議案により、議員
辞職を勧告されていますが、いずれも辞職していませんでした。辞職しない限りは約2500万円の議員
歳費は支払われ続けます。皆さんはどう思いますか?
 私は今回の辞職勧告案には賛成しました。しかしながら、決議案の提出には当初から疑問でした。
西村代議士の場合、逮捕・起訴され、取調べで弁護士法の違反事実を認め、保釈されています。
国会議員の名誉を著しく汚したことは重大で、本来ならば自発的な辞職があるべきにもかかわらず、あつかましく
議席に座っている現実があります。だからこそ、議員辞職勧告ごときで辞職するとは思えず、国民の目からしても
ポーズであることが明白であるからです。必要以上の辞職勧告を国会で決議すればするほど、国会がないがし
ろにされてしまいます。国会の信頼を失わせないためにも、即刻に除名できるようにすべきです。 
 確かに、議員の身分は有権者から直接選ばれたものです。選挙区から個人の名前を書いてもらって、
あるいは党名を書いてもらってそれが少なくとも数万、多い場合は数百万という多くの信任を得て国会に
送り出されているわけです。その身分を同じように選ばれた議員の間で、辞めさせてしまうのはおかしいという
論理は成り立ちます。国会議員の身分が失われる場合は、裁判で禁固刑以上が確定した場合、あるいは
本人から自発的に辞職の申し出があった場合、または、懲罰動議にかけられ、除名の決定がなされた場合に
限ります。
 国会議員には「不逮捕特権」や「国政調査権」など大きな職権があります。「不逮捕特権」は本来、権力と
反対のサイドにいる野党議員が、本会議中に不当な逮捕や取調べを受けることなく、政治的な自由を確保で
きるように設けられたものと聞いています。
 今年の通常国会初めにも、国会議員が、スナックでホステスを殴って訴えられた事案が自民党と民主党で
それぞれ発生しました。「不逮捕特権」はこんな低レベルな事案は想定してなかったはずで、ただでさえ政治家は
国民から信頼されてませんが、信用されない職業ワースト1をさらに助長することとなり、残念でなりません。
 政治家が一丸となって、政治の信頼回復に向けて命がけで取り組まねばなりません。
(写真は、3月18日逗子駅駅頭にて)


日米友好親善チャリティー野球大会  (2024.03.15)

日米友好親善チャリティー野球大会が東京ドームで開催され、私も参加いたしました。結果は15対15と同点でした。残念ながら得点につながるようなプレーはなかったのですが、駐日アメリカ大使館の方たちとも親睦をはかることができました。安倍晋三官房長官も応援にかけつけてくださいました。


83会と総理との懇親会  (2024.03.09)

去年当選した新人(83会)と総理と懇親会が開催されました。


逗子市議会議員選挙  (2024.03.05)

来る3月26日(日)の逗子市議会議員選挙に向けていよいよ本格的に稼動いたしました。逗子駅駅頭にて自由民主党の街宣活動をいたしました。


若手懇親会  (2024.03.03)

3月3日桃の節句日。総勢30名の若手の懇親会を開催させていただきました。鎌倉彫をはじめ、地元御成中の同窓生、逗子の友人、鎌倉の仲間など、地元商店の友人、異業種交流会となりました。
みんな今の日本にはなんらかの熱い思いがあり、語りは止まらず、明け方になりました。仕事も政治も誠意を持って、やっていこうと誓い合い、会の会称は、「誠の会」といたしました。幹事長には、福田誠さんがなってくれるという話もあり、とてもぴったりの名称のような気がします。
写真を見るとただの飲み会ですが、ただの飲み会でいいと思っています。こうやって政治を身近に感じて、私も皆さんの声が直接聞ける会を設けていただけてありがたい一日でした。
30年後を担う若い世代と、その社会に責任を持つ政治家との熱い思いは今日この機会をきっかけいに一歩又前に進んでいきます。
次回の開催には是非皆様のご参加をお待ちしております。


予算委員会分科会にて代表質問  (2024.03.01)

予算委員会分科会にて代表質問を行いました。私は主に法務省矯正局の関連の質問をいたしました。
その後、「林じゅんを励ます会」でお世話になった方々へのご挨拶訪問、そして同窓会である慶応義塾高校の同窓会会報作成のためのインタビューを受けました。続いて厚生労働の勉強会があり、お世話になった地元の方が亡くなったので通夜に参列するためいったん地元に戻りました。その後また東京に戻り懇親会へ出席。地元が近いからこそ行ったり来たりが可能で、ありがたいと思っております。


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