2006年09月
林じゅん女性の集いを開催しました  (2023.09.30)

 林じゅん女性の集いを開催いたしました。今回が二回目となりますが、多くの女性の皆様にご出席頂きました。ゲストには、少子化対策大臣を務められました猪口邦子先生をお招きし、皆さんには率直な意見をお伺いいたしました。その中でも出産費用に関する国の助成金額の話や、小泉総理との大変興味深いお話も聞けて、帰り際には「参加してよかったわね〜」という声を多数聞くことができました。これからも女性の興味があることを中心にこの集いを継続して開催したいと思います。皆様のご参加をお待ちしております。


安倍内閣こそが真の自主独立を目指すことができる  (2023.09.29)

 『若い世代が希望を持てるような、自信と誇りに満ちた「美しい国」日本をつくります』。
安倍総理が午後1時から本会議場で、所信表明演説。その決意が表れています。
 安倍内閣の真髄は「戦後レジームからの脱却」です。安倍内閣こそが、本当の日本の自主独立を目指すことができます。敗戦からサンフランシスコ平和条約までの間、GHQ主導で行われた戦後の改革で、この歪んだ部分を時代の要請に沿ったものに作り変えていきます。確かに冷戦時代は、アメリカの核の傘の下、経済繁栄に専念しているのが日本にとって最良だった。一方で、こうした戦後60年で手をつけられなかった教育と憲法。教育基本法はこの国会で必ず成立を期します。憲法改正手続法も一刻も早い成立を目指します。
 また、社会保険庁の解体と、厚生年金の一元化を図り、官民格差をなくしていきます。
 こうした中、ケンカ師内閣で、松岡農水相が自身のパーティーで、100万円の収入を記載しなかったことが発覚。政治資金規正法違反とされていますが、訂正したそうです。松岡大臣は記者会見で「心からお詫び申し上げたい」としていますが、これまでに噂が多かっただけ人物だけに、さらに「李下に冠を正さず」のような態度が求められるのです。まだ大臣としての仕事は何もしていないので、その「ケンカ力」を生かせるように頑張っていただきたいと思います。


天皇陛下と開会式。国権の最高機関たる態度とは  (2023.09.28)

 午後1時より参院本会議場で開会式がスタート。昨年より一年ぶりです。開会式は伝統的にかつての貴族院だった参議院を会場に開かれます。
 陛下のお言葉が始まるやいなや、本会議場は水を打ったような静けさに包まれました。「国民の代表である皆さんと一同に会することを大変嬉しく思います。国権の最高機関として国民の負託に応えられるように期待します」とお言葉を賜りました。私は昨年、陛下からお声かけをされ、感動で涙ぐんでしまいました。「とうとう国民の代表になったのだと…」。初心を取り戻します。
 本会議場は荘厳な雰囲気の中、感動に包まれましたが、共産党や社民党のような天皇を象徴とする現行制度を否定する政党所属の国会議員は出席していません。まあ、こうした手合いはまだある意味筋が通っていますが、民主党の一部の議員で、日の丸や君が代を否定している反日・反戦議員が出席しているのにも驚きました。「何でこんな会場に来ているのだろう」こうした議員に日本の国益を代表して仕事をしてほしいと願って果たしてできるかどうか。反日議員を公認した民主党に対しても、また反日議員に日本国を代表する国会議員の資格があるかどうかも、いずれも理解に苦しみます。
 国会議事堂の正門に、私たち国会議員が立ち並び、陛下の車をお出迎え、お見送りします。私は直立不動だし、そう対応するのが臣下として当然と思っていました。しかし、この際、国会議員たちが意外とだらしない姿で立っているように感じました。後ろに手を組んだり、前にクロスしたりバラバラです。また、陛下が通り過ぎた後、バンザイ三唱もありません。思想・信条を強制するのはいけませんが、もう少し、規律が厳しいほうが、国権の最高機関たる態度になるのではないでしょう
 議員会館に戻ると、大臣に就任した議員の部屋の前には、お祝いに贈られたコチョウランの花がはみ出るように所狭しと並んでいます。副大臣や政務官も決まり、たくさんの先輩方が私の議員会館二号館の530号室に続々と就任あいさつに見えています。与党全ての議員事務所を回っているそうです。私も必ず二期目を皆さんのお力で送っていただき、政務官として働かせていただきたいと、今も専門分野を日夜磨いています。


ケンカ師内閣  (2023.09.27)

 内閣の顔ぶれが決まり、閣僚たちが記者会見で続々と所信を語ります。各官庁は業務の引継ぎを行っています。
 安倍内閣を名づけるなら「ケンカ師内閣」です。組閣の顔ぶれを見ると、武闘派が揃っています。党の布陣なら、中川秀直幹事長。その人脈と経験は、与野党と丁々発止のやり取りができるでしょう。内閣なら、菅義偉総務大臣。郵政民営化も担当しており、特定船舶入港禁止法案など北朝鮮の関する立法を仕上げ、再チャレンジ議連で流れを作った手腕がこれから期待されます。松岡利勝農水大臣。私が社会部記者時代には、鈴木宗男議員などと並んでいろいろな噂もありましたが、農水分野に関する政策力や、官僚を制御できる豪腕振りを評価したのではないでしょうか。長勢甚遠法務大臣、伊吹文明文科大臣の2人は官僚出身ですが、それぞれ厚労部会や税調で巧みな発言で周囲を納得させます。いずれも「豪腕」です。
 多少の反対があっても、官僚や抵抗勢力との血みどろの殴り合いをできるか?こうした布陣により、安倍総理のホンキ度が分かりました。
 安倍総理も芯が強い性格です。こうした適材適所にそえた人材をどう使いこなしていくか。その手腕が問われるのはこれからです。
 私も自分の得意な政策分野で内閣をサポートしていきたいです。子どもの安全対策、社会保険庁解体と年金一元化(年金・介護・医療の充実)、憲法改正手続き法案の成立…。命がけでやります!安倍内閣は今スタートを切ったところです。


新内閣顔ぶれ決まる。柳澤大臣ら実力者が続々と  (2023.09.26)

 9月26日に秋の国会が開幕。衆議院の首班指名選挙は、第90代内閣総理大臣に安倍晋三氏を選出しました。総理大臣として、52歳就任は戦後最年少であり、初の戦後生まれです。「美しい国」づくりや「戦後レジームからの脱却」へ大きな期待をかけています。
 組閣人事は適材適所に人材をそえており、「素晴らしい!」の一言。今回は私と特に親しい先輩が何人も大臣に就任しました。
 柳澤伯夫厚生労働大臣。祖父・林武が結婚式の媒酌人となっており、大臣の妻、紀子夫人は銅版画家で芸大の林武教室出身です。こうしたご縁で40年近い親交があり、私にとって政界の生みの親です。柳澤大臣は党内では税調会長も務め、政策力もピカイチです。
 菅義偉総務大臣。私にとって政界の育ての親です。立候補を志した時から、選挙のイロハを教わり、物心両面でお世話になっていました。再チャレンジ議員連盟でも仕掛け人として注目され、私も仲間の一回生に呼びかけて安倍応援団として活動しました。総務副大臣時代にも学者肌の竹中前大臣をサポートし、人事でも辣腕を振るっていました。義理人情に厚い党人タイプで、私はその熱い思いと、後輩の面倒見の良い人柄を大変素晴らしいと思っています。
 塩崎恭久官房長官。初入閣。朝食セミナーや、金融問題の講師として幾度か接したことがあります。マスコミで説明責任を果たす手際のよさは天下一品です。
 このほか、続々と大臣がおりますが、引き続き一回生から見た大臣評をさせていただきますので、ご期待ください。


党役員人事。サプライズがあってもいいのでは。  (2023.09.25)

 中川秀直幹事長が決定。三役はほかに中川昭一政調会長、丹羽雄哉総務会長。
 順当すぎますね。小泉流がサプライズ続きだったせいか、少し物足りない感じも否めませんが、当選回数が多い実力者を集めたということでしょう。党役員人事は、マスコミ各社の下馬評通り。普通、下馬評を報道すると、そのポストは6〜7割は就けないとされています。石原伸晃前国交大臣は下馬評で官房長官とされていましたが、幹事長代理に。
 実力と経験を備えた中川幹事長は会見でも堂々たる態度でした。中川氏が政調会長の時に、私は党報道局で司会進行するなど下で働きましたが、党内の幅広いパイプと情報網、そして言質を取らせない適切な答弁に感心していました。
 その反面、再チャレンジ議連のメンバーはじめ当選4回生以下の中堅は主要役員に起用されませんでした。一人くらいは重要ポストでも若手の起用するサプライズがあってもいいのではないか、と不満に思いました。明日の閣僚人事に期待したいです。
 こうした中、民主党の小沢代表が緊急入院。検査のために2〜3日の入院だと報道されています。明日の首班指名選挙には出席できないでしょう。党首討論や所信表明には出られるのでしょうか。これまでにも、小沢代表は心臓の持病を理由に、昼は休憩するため、本会議に一回しか出席しないことがメディアや私たち与党にも批判されていました。今後の病状の経過が注目されます。


社会保険労務士勉強会  (2023.09.21)

社会保険労務士の勉強会に講師として招かれました。『ねんきん事業機構法案』の内容や、社会保険庁改革のあり方について詳細のお話をしました。質問も多く寄せられそれぞれの質問にお答えさせて頂きました。


居酒屋トークin 青年部  (2023.09.16)

 本日は居酒屋トークを青年部の方たちといたしました。私の一日の日程(朝は5時に起きて朝立ちをして、8時には国会に行き、委員会に出て、夜は地元会合のため戻り〜)をお話したら、「農家は朝が早いってみんな知っているけど、国会議員が朝そんなに早くから働いているなんて知らなかったね〜」なんていう話をしました。「議員の先生ってかしこばっているかと思って緊張して参加した!」なんて方もいらっしゃいましたが、飲んで食べれば同じ世代の方たちですから腹を割った話ができました。ご参加いただきましてありがとうございました。


国政報告会 in 本郷地区センター  (2023.09.15)

本日は本郷地区センターにて県政&国政報告会を開催をしました。お忙しいお時間にも関わらず多くの皆様にお集まり頂きました。
総裁選挙と今後の国会の日程についてご報告をいたしました。官房長官は?幹事長は誰になるのか?皆様ご興味を持って聞いてくださいました。


国会ツアー  (2023.09.14)

 本日は葉山の皆様が国会のご見学にいらっしゃいました。浪人時代から支えて下さっている方たちばかりで、優しいお言葉に本当に涙が出ました。
 


居酒屋トークin 腰越  (2023.09.01)

 本日は居酒屋トークを腰越にて開催をさせていただきました。居酒屋トークのよさは、食べて飲んで本音トークができることだと思います。地域の方たちの意見をゆっくり聞けることは本当に貴重です。これからももっとこの輪を広めて行きたいと思います。
是非一度ご参加下さいますようお願いいたします。


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