2007年04月
逗子日米懇親会  (2024.04.27)

本日、逗子文化プラザにて開催されました逗子日米懇親会に出席いたしました。


葉山町議選は全員当選!沖縄の参院補選も勝利!  (2024.04.23)

 4月22日投開票の葉山町会議員選挙(定数17)は、党公認の加藤清候補を始め、応援していた保守系無所属候補である中村常光候補、笠原俊一候補、鈴木知一候補、金崎ひさ候補、伊東圭介候補の6人全員が当選しました。また、連立与党のパートナーである公明党の鈴木道子候補も前回得票を150票以上伸ばし、1400票以上の大量得票で当選。いずれも現職が再選され、お力添えいただいた皆さんすべてに感謝申し上げます。わが党が議席を失った県会議員選挙の逗子地域の得票は厳しい結果でしたが、葉山地域は踏みとどまることができたと感じます。
 さらに、沖縄の参院補選は接戦を制することができました。自民・公明推薦の島尻あい子候補が当選。私も青年局の若手議員の仲間と共に、自民党の街頭宣伝車に乗り込み、宜野湾市やその周辺の町村を一日中回った甲斐がありました。4人の子どもを育て、42歳のフレッシュな女性で、無党派に受け容れやすい島尻候補の魅力もあったと思います。
 一方、福島の参院補選は惨敗でした。やはり候補者選びが難航したほか、前回の知事選のしこりがあり、中央政界と地方組織の連携がうまくいきませんでした。私も山口勇候補の郡山市の選挙事務所に入ったほか、知人、友人や親戚に電話もかけてお願いしましたが、いかんせん劣勢を覆すことはできませんでした。山口候補は県会議長も歴任した地方政治のエキスパートだけに大差で負けたことは残念です。
 補選は一勝一敗。沖縄は自民・公明が昨年の知事選で競り勝っているだけに、いかに知事選との連動が大切か実感させられました。
 
(公職選挙法によると、政党や候補者がホームページを使って選挙運動することは禁じられています。よって、「じゅん坊日記」も統一地方選挙後半戦の期間中はストップし、4月23日に一斉に更新しました。読者の皆さんにはご心配をおかけしました。


逗子市市制記念日表彰式  (2024.04.15)

本日は、逗子市役所におきまして逗子市市制記念日表彰式に出席いたしました。長年にわたり、逗子の地域社会のために貢献された方々が表彰され、私も来賓としてお祝いの言葉を述べさせて頂きました。


統一地方選前半戦を振り返って  (2024.04.09)

 4月8日投開票の統一地方選挙は、わが陣営にとって大変厳しい結果となりました。
 神奈川県第4選挙区(鎌倉市、横浜市栄区、逗子市、葉山町)に限ると、県会議員選挙の栄区(定数1)は、党公認のほさか努候補が約700票差で民主公認候補に惜敗。逗子葉山(定数1)は約4500票で、党公認の矢部房男候補が民主推薦候補に敗北。現職県議2人が議席を失いました。また、鎌倉市(定数2)は、党公認で現職議長の中村省司候補が2位で当選しました。応援していただいた皆様すべてに感謝するとともに、厳粛に結果を受け止めます。
 一方、栄区の横浜市会議員選挙(定数3)は、党公認のつのだ宏子候補が前回より得票を伸ばし、2位で当選したことは厳しい結果の中で数少ない明るい要素です。県知事は午後8時、松沢知事候補に当選確実のテロップが流れました。開票前に当確が出るのは、出口調査の結果がトリプルスコアと大きく開いていたからです。また、石原都知事の再選は明るい要素です。県内全体でも自民党公認・推薦の現職・新人は、一部の地域を除いて苦戦しました。1人区で複数の議席を失ったほか、複数区でもトップ当選の常連であるベテラン勢が得票も順位も落としました。
 いくつか敗因が考えられます。
 第一に、知事候補の選挙運動とうまく連携できなかったことです。県内全体で見ると、県会議員候補は03年選挙に比べ、全体的に得票を落としている傾向があります。鎌倉や逗子葉山は前回並みの得票ができませんでした。松沢知事の選挙応援を受けた民主系候補は得票を伸ばしました。一方、杉野正知事候補を擁立したわが党の候補は、同日投票だった知事候補の得票と連動したため、苦戦しました。
 第二に、わが党は生活の安心・安全や美しい国づくりを訴えましたが、松岡農水大臣の事務所経費問題や格差論、昨年の郵政民営化反対議員の復党に関し、有効な反論を持ち得なかったことが挙げられます。今回の選挙は争点なき戦いでした。確かに、年金や子育て、高齢化対策など生活に密着した課題は有権者に受け入れられたと一定の手応えを感じましたが、根底の政治不信について払拭できなかったのでしょう。
 第三に、マニフェスト型選挙より、後援会を動員する手法の旧来型選挙を重視したことから、幅広い有権者に対し、候補者の政策や人柄が十分に伝わらなかったことです。後援会動員型選挙は、すでに都市部では限界になりつつあることが今回の選挙戦で分かりました。現実に、日頃の付き合いを大切にし、新年会や夏祭りなど会合に年間300件以上顔を出している自民系候補者が、自転車に乗って選挙区を駆け巡り、若さと改革を訴えた民主系候補者に競り負けています。国政選挙も今まで以上に、政見放送や法定ビラ、選挙公報などの内容も大切になってきます。
 いずれにしても、選挙全般に関して考え方を改めなければ、私たち自民党にとって都市部の選挙は厳しいものになります。


前半戦最終日、最後の訴え!  (2024.04.07)

 統一地方選挙最終日の選挙サタデー。4月8日投票の前半戦は選挙戦最終日です。わが選挙区を縦断し、各候補を一日中応援しました。午後8時までスピーカーによる選挙運動が許されております。
 私も候補者の街頭宣伝車に乗り込んで声を張り上げたり、駅や商店街での街頭で応援演説をしました。先週から今週にかけて、20ヶ所以上の個人演説会に応援弁士として各会場をハシゴ。後援会組織も動員のほか、ハガキ書きや電話かけを重ねました。やり残したことはほとんどないというくらい、力を使い果たしました。
 選挙戦を通じて思うことは、候補者の最後の一声を発する時間は貴重で感慨深いということです。見ていて感動します。つまり、候補者と選挙スタッフ、ボランティア、応援者、有権者が一体となる瞬間だからです。本当の感謝と信頼感が生まれます。
 明日の審判を迎えるにあたり、自民党公認・推薦候補の全員当選を祈ります。(公職選挙法によると、政党や候補者がホームページを使って選挙運動することは禁じられています。よって、「じゅん坊日記」も統一地方選挙前半戦の期間中はストップし、4月9日に一斉に更新しました)


ミス桜も勢ぞろい!外は雪だが、喉も選挙戦もまだ元気!  (2024.04.04)

 ラジオで聞き流しましたが、19年ぶりらしいですね。都内での4月の降雪は平成になって初めてだということです。
 5日ぶりに国会に登院。昨日まで一日平均5〜6時間くらい声を張り上げていたため、喉が炎症を起こし、軽い風邪も併発し、医務室で薬を処方してもらいました。
 午前9時から厚生労働委員会でパートタイマーの厚生年金加入の法案について審議。また、災害対策特別委員会で能登沖地震の被害報告と、事後対策についての審議。選挙はありますが、いずれも国政の重要な課題です。昼休みには憲政記念館で「さくら振興議員連盟」による記念植樹が行われ、ミス桜などが国内、海外から勢ぞろいする中、式典が執り行われました。河野洋平衆院議長も議連会長として出席していました。国会審議が終わった後、永田町を午後4時すぎに出発すると、国会前は雪混じりのみぞれが降っていました。
 今日は屋内の演説会場で訴える形式の、いわゆる「ハコモノ」だったため、直接寒気にさらされませんでしたが、発熱で風邪の体には堪えます。標準よりは丈夫だと思っていた自分の体ですが、疲労も溜まってきているようです。よって早めに就寝し、風邪薬を服用し、ラスト3日間の選挙戦に備えることにします。(公職選挙法によると、政党や候補者がホームページを使って選挙運動することは禁じられています。よって、「じゅん坊日記」も統一地方選挙前半戦の期間中はストップし、4月9日に一斉に更新しました)


県知事候補が4区入り。雨にも負けず、風にも負けず!  (2024.04.03)

 すでに中・終盤戦に入っている県知事選挙。県知事・県議会議員・横浜市議会議員の3つの選挙はいずれも4月8日が投票日です。本日は自民党神奈川県連が推薦しました杉野正・県知事候補が私の地元、神奈川4区入りをしました。最高気温9度。2月に戻ったかのような冷たい雨混じりの寒い一日。桜も散り始め、街宣車から振る手もかじかみます。口も頭も凍りつきます。私も午前は港南台、本郷台各駅、午後は大船、鎌倉、逗子と選挙区内を南下して、マイクで支援を訴え続けます。谷戸の中に入り、ゆっくりと街宣車を進ませながら、私は自分の支持を候補者に代えて応援いただくようにお願いをしました。
 すでに土日をはさんでおり、報道各社や主要政党でも世論調査を実施し、一定のデータは出ております。朝日新聞や神奈川新聞などによると、現職が各世代に浸透し、2候補が追い上げる展開というニュアンスであり、追い上げる側としては厳しい展開であります。しかし、声を振り絞りながら、街宣車に乗っていると徐々に反応が良くなって、元気づけられます。夜は個人演説会場を4件ハシゴし、皆さんに支持を訴えました。(公職選挙法によると、政党や候補者がホームページを使って選挙運動することは禁じられています。よって、「じゅん坊日記」も統一地方選挙前半戦の期間中はストップし、4月9日に一斉に更新しました)


鎌倉の桜は満開!週末は選挙戦一色!  (2024.04.01)

 選挙戦で最初の週末です。街宣車から手を振ってもまだ無視されたり、反応がいまいちだったりしますが、争点もあまり見えてこないし、まだまだ街中で選挙という意識が希薄なのでしょう。
 しかし、各陣営のヒートアップが伝わったのか、街行く人々にも徐々に選挙熱が入ってきたように感じます。
 一方、天気は春真っ盛りの暖かい日。鎌倉も栄区も、逗子・葉山も桜の名所は満開で、行楽客があふれています。
 今回の争点は、将来の漠然とした私たちの不安に対し「生活の安心・安全をどのように確保できるか」という点にあると思います。2007年問題で団塊世代が一斉リタイヤし、中高年にとっては生活を保障できる年金や医療、介護の充実、さてはボランティアや老後の趣味、サークル、社会活動などやりがいの受け皿をいかに作ることができるかが課題。また、合計特殊出生率が1・25まで落ち込み、鎌倉では0・98という現状では、若い現役世代にとっては子育て支援をいかにしていくか。児童手当や出産一時金の拡充や待機児童の解消、仕事と育児を両立しやすいような施策が求められます。空き交番も交番相談員の増員などで来年はほぼ解消され、犯罪検挙率も3、4年前の一時期19%台だったのが、30%台まで回復し、治安の強化にも少しずつ応えています。いずれも、行財政改革を断行し、財源を確保することが大切なのですが。
 また、議員の既得権益をいかに考えるか、が大切です。国政では事務所経費の架空計上など政治とカネをめぐる問題が浮上しています。地元の神奈川県議会も中村省司県会議長の主導で、2期8年務めると支給される100万円の議員功労金廃止や、政務調査費の透明化を決めました。
 このたびの統一地方選挙は、これまでの国政選挙で課題になった消費税や郵政民営化に比べると、争点が明確でないだけ、政策に関して丁寧なフォローが大切なのではないかと感じています。(公職選挙法によると、政党や候補者がホームページを使って選挙運動することは禁じられています。よって、「じゅん坊日記」も統一地方選挙前半戦の期間中はストップし、4月9日に一斉に更新しました)


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