材木座後援会の立上式を開いていただきました。その中で集中した議題は「後期高齢者医療制度がいきなり年金から天引きされるどうなのでしょうか？」
という質問に私は、「今国の予算は50兆円ですが、そのうち30兆円が医療費といわれております。またその40％が75歳以上の方がお使いになっております。皆さんには説明不足により不安の原因を作り、医療費の増加により高齢者の方たちにも1割をご負担いただくことになりました。あとの4割を現役の方に5割を国が負担する制度になります。現役世代の私たちだけではまかないきれない増加する医療負担にご理解とご協力を頂ければと思います。私の提案は、お医者さんにかからない方たちには運転免許証のゴールドカードのように保険証も色分けしたり、ボーナスをつけたりしたいなと思います。予防して病院にかからなければそれだけ国の負担も助かるわけですからね！」とお答えし、「それなら支払う気持ちにもなります！」と少しご納得いただいけたようです。こうしたお話を各地で行って行きたいと思います。