2008年05月
明日から後部座席のシートベルトが義務化へ  (2024.05.31)

  地元の支持者の方たちにたまに「土日はお休みですか?」と聞かれますが、国会は休みですが、土日こそ地元の行事や平日には伺えないご挨拶周りをしております。

  さて、改正道路交通法が6月1日から施行され後部座席のシートベルトの装着が義務化されます。

  後部座席のシートベルト着用は高速道では違反点数1点となるが、一般道の場合は違反しても指導・警告にとどまることになっています。なお、タクシーや高速バスの乗客にも適用されます。

  当面は、広報活動に力を入れ、秋の全国交通安全運動が終わる9月末以降に、本格的な取り締まりをスタートさせたいとしていますが、まずは「隗よりはじめよ」ということで法律を作った者が守らなければならないと思っています。皆さんも安全第一ですので万が一に備えてしっかりとシートベルトを着用お願いいたします。


総合的な高齢者対策案〜雇用促進へ  (2024.05.30)

  本日、自民党では総合的な高齢者対策案をまとめ、今後は6月に策定する「骨太の方針」に反映させる事を目指してまいります。

 さて対策は、65歳以上を過半数以上雇用する事業所に対する減税など、高齢者の雇用促進対策が柱です。このほか@三世代同居世帯の減税A高齢者が受け取る株式配当と譲渡益については一定金額以下を非課税とする「高齢者投資マル優制度」の創設などを盛り込んでいます。具体的な減税の規模や対象などの詳細の検討はこれからです。

 65歳以上の方たちでも元気でまだ働きたいと希望されている方は大勢いらっしゃると思います。その方たちのため、そして日本経済の事を考えると雇用の機会がより広がっていくことは良いことだと考えます。

 高齢者の方たちもお一人お一人が元気で安心で安定した老後を暮らして頂けるよう社会作りを目指し、私もますます尽力して参りたいと思います。


「国語議連」が発足しました  (2024.05.29)

  昨日、次の世代を担う若者たちが古典などの作品を原文で味わうことができるような社会を目指す、超党派の議員連盟が発足しました。私は、当議連の事務局長を務めることになりました。祖父林武は『国語の建設』を代表としていくつかの国語に関する活動をしています。その意思を受けて私は国会議員になったこともあり、林じゅんの本懐ともいうべき活動になります。

  「国語を考える国会議員懇談会」、通称「国語議連」の会長には無所属の平沼元経済産業大臣が選出された他、自民党の島村元農水大臣、民主党の西岡参議院議院運営委員長ら、超党派の議員およそ60人が名を連ねました。

 当会では、日本の古典や夏目漱石、森鴎外などの作品を若者が原文で味わうことができるような社会を実現するため、現代の国語の乱れている部分を正すことを中心に活動することなどを確認しました。
「ら抜き言葉」や敬語の間違いの是正を求めるほか、「君が代」の歌詞の表記を現代仮名遣いの「い・わ・お」ではなく「い・は・ほ」という「歴史的仮名遣い」で表記する、といった運動を展開していく方針です。

http://news.tbs.co.jp/20080528/newseye/tbs_newseye3863088.html
(上記をクリックして頂けますと私が司会進行している様子がほんの少しですがご覧いただけます)


国会見学ツアー  (2024.05.28)

  今日の国会見学ツアーは事務所で月に一度広くお声かけをさせて頂いている企画でした。最近はフジテレビで木村拓哉さんが『CHANGE』というドラマもやっていることで国会という場所が昔に比べて話題にもなり皆さんの身近にもなったのではないでしょうか?

  国会の後は毎回場所に行くのでリピーターは午後のコースが目当てでお友達をお誘いして再度参加してくださっているようです。

  本日はバラが満開の旧古河庭園に行きました。鹿鳴館建築で有名なジョサイヤコンドル氏設計の洋館も見事でした。その後は浅草仲見世の散策で見物を楽しんでもらいました。一日ご一緒するととても親近感を感じてくださりうれしい限りです。

次回の国会ツアーは6月18日です。詳細の告知は街頭演説やポスティング、HPなどでお知らせをしております。一度国会をご見学いたしませんか?


後援会役員会&農協婦人部の集まり  (2024.05.26)

  月曜日は本来は国会の日程が少ないので地元で過ごすこともあります。ただ緊急の会議などが最近多く月曜日とはいえ東京にいなくてはならないことも多々あります。

 今日の夜は、「林じゅん大船後援会」の月例役員会議でした。高齢者医療制度の説明や今後の政局について皆さんにお話した後は、後援会活動の拡充に向けて皆さんにお願いをさせて頂きました。私も含め家族もスタッフもそれぞれ必死で最大限の努力をしますが、個人の力には限界があります。それを支えて下さるのは何をおいても後援会の皆様だと切に感じております。

 そして今日はもう一つ。栄区の農協婦人部の方たちが毎年恒例で老人ホームに慰問に踊りを披露に行かれるとの事。練習会場がなかなかないとのご相談でしたしたので栄区事務所をお貸しいたしました。私も皆さんの練習を拝見しにちょっと顔出しをいたしました。和気藹々と練習される姿に長年培われてきた絆を感じました。


鎌倉青年会議所慈善茶会  (2024.05.25)

鎌倉青年会議所が年中行事として行っている鎌倉大仏殿高徳院にて開催された慈善茶会に参加しました。天候は残念ながら雨でしたが、今年で35年目を迎え、鵬雲千玄室大宋匠をお迎えしての御献茶式となりました。私も鎌倉青年会議所のメンバーですが、議員になってからというものの十分に活動の時間が取れないのが悩みです。
 今、林じゅん青年部という応援団体を作っていただいているのですが、そのきっかけも実は7年位前の慈善茶会だったのです。その頃は毎日新聞の記者を辞めて鎌倉に戻ったもののその後の立候補ということも決まらない時期でした。鎌倉青年会議所には知り合いもおらず慈善茶会に向けて黙々と作業に徹していました。そんな時に私の話を聞いてくれたのが老人ホームを経営している方です。それをきっかけで今も熱心に応援をして下さり、いつも「一緒にデカくなろうぜ!」と励まされています。大切な同士だと思っています。
 夜は鎌倉市関谷地区にて演説会を行いました。地域の議題も含め話題は尽きませんでした。


国会見学ツアー(鎌倉由比の会)  (2024.05.22)

 今日の国会見学ツアーは、中途難聴障害の方たちのサークルで鎌倉由比の会さんがいらっしゃいました。中途難聴と聞いてピント来ない方もいると思いますが、はじめから聴覚がないのではなくて人生の途中で様々な原因で難聴になられる方たちです。主に高齢の方が多く手話を使わず「要約筆記」という方法で伝達をします。私も今日はなるべくゆっくりはっきりを心がけてお話しました。「私は、市役所など公共施設に手話通訳を常設することを提案しています」と申しましたらば、「手話通訳も必要だが、聞こえずらい者にとっては、メモを置いてそれに書いてくれればありがたい」という提案を逆に頂きました。阪神大震災では聴覚障害の方が配給ももらいそびれたり情報伝達がきちんと行き届かないケースがあったそうです。今日のように実際に皆さんのお声を国政に反映する機会を頂けたのが何よりです。要約筆記ボランティアの方のご意見もいただけて有意義な一日を過ごすことができました。


栄区農協運動会など  (2024.05.18)

 栄区の農協の方の運動会ということで遅れながら参加いたしました。栄区の支援者の方には「まだ来ない!」とのお叱りのご連絡を受けたりしましたが、ちょうど葉山の堀内で同じ時間に国政報告会を開いていました。体が二ついや三つほしいと何度思ったことでしょう。私の選挙区(鎌倉・逗子・葉山・栄区)は広いので移動が大変です。特に渋滞の時には、バイクで移動しようか?電車がいいのか?とか分刻みのタイトなスケジュールをスタッフと真剣に話し合っています。それにしても当たり前のことのようですが、数多くの行事にきちんと時間通りに送り届けてくれるスタッフに感謝しなければなりません。


国会ツアー  (2024.05.16)

 5月は天候も良いのもあり国会見学に参加してくださる方がたくさんいらっしゃって本当にありがたいです。今日のグループは、前回ご両親がツアーに参加されて「是非国会は一度は見ておくべきだ!」という強いお勧めがあり、娘さんのお知り合いが来てくださいました。国会の感想で多いのが、「照明が暗いですね。じゅうたんも色があせてるし・・」と確かに私も初めて国会に来た時と同じ印象です。そして私の印象は「思ったりも大きいのですね!ポスターより実物の方が優しいイメージよ(笑)」と言われます。帰り際に「今度テレビを見たら私ここに行ったのよ〜」と話しますねと言われ国会が身近に感じていただけたのかな?と安堵しました。


産婦人科不足解消へ一歩前進  (2024.05.14)

 私の選挙区(鎌倉市、横浜市栄区、逗子市、葉山町)では分娩のできる産婦人科減少が年々深刻化し、私のところにも「林さんなんとかしてよ!」というお声が出産予定のお母さんや、娘さんを里帰り出産させたいお母さんから頂いております。
 少子高齢化を向かえ、子どもを安心して分娩ができる施設を確保するというのは行政としては最低限の事とも考えられます。
 鎌倉市では、年間1200から1300人が出生しているそうですが、2006年4月以来、出産が可能な医療機関が1か所しかなく、約1000人が市外の医療機関での出産を余儀なくされている現状があります。さっかく鎌倉に住む若い世代が増えてきてるのに、「鎌倉生まれ」が少ないのは残念なことでもあります。
 市が医師会に産院の設立を要望し、昨年1月から協議を重ね、計画によると、医師などの人員確保や産院の運営は医師会が担い、市は運営費の補助などを行う予定だそうです。
 産院は、JR鎌倉駅近くにある旧デイケアクラブの施設を市が改修して開設。9床程度のベッドを確保し、産科医3人、小児科医1人、助産師7人、看護師5人、薬剤師1人などの体制で、年間300−360件の出産を扱う予定だそうです。
 私も新たな生命を温かく迎えられるような環境づくりに向けて何ができるかを考え国会での活動に活かしていきたいと思います。


宏池会と語る会  (2024.05.13)

 夕刻から宏池会と語る会が開催されました。1957年に池田勇人によって結成された宏池会は、創設者の池田勇人以来、大平正芳、鈴木善幸、宮沢喜一と実に4人の総理大臣を輩出し、伝統ある政策集団、保守本流の要として長い間国政の重責を担ってきました。
 そして今日、2002年の政局対応を巡って分裂した古賀派と谷垣派が実に8年ぶりに合流することになった。私の政治活動のスタートもこの宏池会の公募によって合格したことにはじまり、現在に至ります。
 会場となったグランドプリンスホテル赤坂の「五色の間」には、私の地元からも後援会役員の皆さまや青年部が参加し、実に4000人を越える人が溢れ、盛大な再結集の会となった。
 新生宏池会は、旧来の派閥スタイルから脱却し、国民が政治に求めている新たな道しるべを示す先導的な役割を果たすべきだと考えます。


鎌倉にて勉強会  (2024.05.12)

 鎌倉生涯学習センターにて勉強会を開きました。後援会の皆さんとご一緒に『公職選挙法』について学びました。講師を外部から招いて活発な質問や日頃後援会活動をする際の注意点などを確認いたしました。日頃から皆さんがいかに私の活動を支え真剣に取り組んで下さっているかということが身にしみて本当にうれしかったです。解散がいつあっても万全な体制で臨めるよう一致団結を誓いました。来月はまた別のテーマで勉強会が行われる予定です。


栄区茶道協会20周年記念行事  (2024.05.11)

 本日は栄区茶道協会設立20周年記念行事が三渓園にて開催されました。私も最後のお手前を頂戴できほっと一息させていただきました。創設者でもある石井宗錦先生からは、「これからもみなさまとの「和」を大切に日本の四季を楽しみ、こころよい一時を、一碗を通じて過ごして頂ける様 一層の精進をと考えております。」とのお話を頂戴いたしました。 
 栄区では、文化団体が約170団体、そして2600名の方たちが参加をされているそうです。文化活動が活発なことは、皆様の生活がイキイキしてくるのではないかと、これからも皆様が伝統と文化を継承し続ける事ができるよう配慮した政策を考えていきたいと願っております。


ミニ集会(飯島町)  (2024.05.10)

 3月の末に後援会を立ち上げて頂きました、飯島後援会の会長代行を務めて頂いて石井様のご自宅を開放していただきミニ集会を開いていただきました。ミニ集会のよさはやはり身近な疑問を気軽に聞いてくださることや演説会には足を運べない女性やご老人が参加してくださることが大変ありがたいです。公職選挙法によりお菓子も出せず空茶でのお茶のみ懇談会ですが、雨にもかかわらず大勢の方に集まってくださいました。


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