じゅん坊日記
5つの安心プラン〜「現場の声」を聞く事  (2023.07.30)

 政府は29日、医療や年金など社会保障分野で取り組むべき緊急課題を盛り込んだ「5つの安心プラン」を発表しました。医師不足が深刻な産科、救急医療やへき地での診療などに新たな財政支援を行うことを表明しています。当プランを要約しますと、1)高齢者政策、2)医療体制整備、3)子育て支援、4)非正規雇用対策、5)厚生労働行政の信頼回復──が5つの柱。具体的には、・65歳以上の継続雇用支援・在職老齢年金の見直し・最低保障年金の導入・僻地や産科、救急の医療機関に財政支援・「認定こども園」の整備促進・ネットカフェ難民への就労支援・厚労省設置法の改正となっています。

 政治家の命題は、『国民の生命と財産を守る事』であり、この5つともに共通するのが『生命』に一番直結しているところです。またこの5つともが、私が所属する厚生労働委員会で審議されることであり、重責を担っている事を実感しています。政策にもやはり優先順位があります。「妊婦が病院をたらい回しにされるという悲惨な事」や「医療現場における医師の過重労働」についてもやはり一番早急に回避されなければならない問題です。このプランについては、マスコミなどには、「目新しい事ではない」などの批評もありますが、まずは現在の日本にとって何が一番不安なのか、緊急に対応すべきは何なのかということを明確に示したプランだと考えます。詳しい具体策については今後検討するとしていますが、私たちは体を張ってこのプラン実現に向かって臨む決意でいます。

 一方、私が掲げている厚生労働関連の政策は、
1)厚生年金の一元化を進め、官民格差をなくします。
2)社会保険庁を民営化し、年金行政全般の信頼を回復します。
3)年金行政に関して、安心してリタイヤできる環境つくりと世代間の不公平を解消するため、「世代間扶養方式」から「積立方式」への将来的な移行を目指します。
4)医療や介護行政に関して、保険者本人や家族の厳しい負担や、現場の労働環境を改善するため、実態に合った制度の弾力的運用を図ります。
5)障がい者行政に関して、障がい者の方々が働く喜びを見出せるように就労支援を促進し、重度の方もいきいきと共生できるような制度の構築を目指します。
の5つです。

 いずれも、私は「現場主義」を貫くため、各項目の「現場の声」を最も重視し、必ず実現していかなければならない課題だと考えています。
(写真は30日、JA豊田祭りにて挨拶をしている様子)


【世界の紛争をなくすため日本ができること!】    (2023.07.29)

 来月予定しているミニ集会の打ち合わせをしていたところ、あるご婦人からこんなお話を頂きました。「年金・介護って大切だけどね。でもね。今の日本人って極限を体験した事がないから、どうしたって平和ぼけしているのよ。今の平和が、これがずっと続くという保障もないし、日本だっていつ紛争になる危険ってものがあるっていうのに危機感ってものが実感できないのよね・・・なんでも人や社会や政治がやってくれるって、思ってちゃだめよね!」と、大変厳しいご意見ですが、着眼点が世界を捉えていて興味深いお話でした。
 そしてそのご婦人は、「人が極限に追い込まれると、一番大切は物が見えてくる」と、言って世界の紛争を舞台に描いた『君のためなら千回でも!』という本を貸してもらいました。いかなる窮状においても貫かれる『忠誠心』と『堅い絆』そして、「いつでも強い信念と勇気を持って一歩を踏み出せばもう一度やり直すことができる」という希望に満ちたメッセージを感じました。

 さて、アジア太平洋戦争が終わって63年。日本は不戦の誓いを立てましたが、今もなお、世界のどこかで紛争が起こっています。停戦しても火種がくすぶっている地域もみられ、多くの人たちが犠牲となっています。そして、少年兵(18歳以下の子供の兵隊)は世界85ヵ国に約30万人いると言われています。反政府ゲリラの一員として戦線に加わっている少年が最も多く、次に多いのが民兵のメンバーです。こちらも戦力になっていて、政府軍がスパイや情報提供者として使っているケースまであります。

 そこで今の日本が世界の紛争をなくすため何ができるのか?という事を考えてみました。戦後日本は紛争当事者に軍事援助や武器輸出を行ったことがありません。国家間の紛争、あるいは、国内の人種間や宗教間の争いを、武力衝突によってではなく、司法の場で、また、対話を通じて解決する仕組み、武器を使わず、血を流さずに対立を解消する仕組みが重要です。国際社会の法と秩序の維持、そしてルールづくりに貢献ができます。武器輸出に関して既得権のない日本だからこそ、自由な立場から武器取引の規制強化に貢献できる数少ない国なのです。その自覚を持って、紛争国、テロ組織や犯罪集団に殺傷能力の高い武器が流れないように、武器取引の国際規制に日本が積極的な役割を果たす事ができるのではないかと考えます。

 そして国家間の紛争は、世界のどこか遠い国で起きていることではなく、自国の事と置き換えて、真剣な姿勢で考えなければならない大切な課題だと思います。
 そして将来を背負う子供たちには「戦争を語り継ぐ」ことを、「戦争の悲惨さ」を伝えるだけでなく、戦争は災害のように自然に起きるものではなく何者かが起こすわけですから、何者が何のために起こしているのか冷静に分析し、それを伝えることも忘れてはならないと思います。

(写真は、29日北鎌倉にて朝の街頭演説)


【超少子化の原因〜イタリアの福祉政策・住宅事情から考える〜】  (2023.07.28)

 週末の疲れもまだ癒えぬまま、早朝の街頭演説に突入。今朝は、起き上がるまでに相当時間がかかりました。自分に課したノルマが高いために苦しいですが、休んでしまえば自分に負けるようで、毎回気合でなんとか乗り切っています。これも皆さんのご声援やお手振りのおかげです。「潤ちゃんを見たら元気もらったよ。月曜日は辛いけど、がんばろうや!」何よりうれしい一言です。

 週末のお祭りでご婦人には、「潤ちゃんたら盆踊りまで踊っていたわよ・・上手じゃないけど一生懸命よね!」と。上手じゃない?やっぱり・・思っていた通りでしたが、はっきり言われたのでがっくりきました。とにかく『まじめ!根性!』これしか取り得がないのでがんばります!

 お祭りではマイクを握って挨拶する時もあり、子どもたちには「ね〜ね〜誰?」と話しかけられ、私が、「林じゅんだよ!知っている?」と、返すと、「うん!でもね。林じゅんはね。赤いネクタイをしているんだよ!」「僕も知ってる!ポスターで見たよ!え〜本物?」と、あっという間に人だかりならぬ子どもだかりができ人気者に。子どもに選挙権があれば間違いなく当選するのに・・・なんて思ったりしました。子どもたちの笑顔はパワーの源です。

 ところで、超少子化の日本ですが、日本よりも出生率が低い国としてイタリアも悩んでいるという事をご存知ですか?太陽と愛と食の国というイメージがあるイタリアなのに、なぜ子どもが生まれないのか?その理由は意外なことあるそうです。
 もともと、イタリアを含む南欧は、スウェーデンなどの北欧に比べて、晩婚の傾向にあると言われます。例えば、親の家から出て独立する平均年齢を比べると、スウェーデンは男性が20.0歳、女性が18.6歳なのに対し、イタリアは男性が26.7歳、女性は23.6歳。イタリアは、いわば「パラサイト」王国なのです。この原因は、福祉政策の貧弱さにあると言われています。失業補償や所得保障が手薄なため、若者が経済的に自立しにくく、親に長く財政的に依存せざるを得ません。またイタリアの都市部では歴史的景観を維持するためもあって賃貸料が非常に高く、物件数も少ないのです。住宅事情が悪いので、賃貸ではなく、分譲という形で住宅を取得しなければ親と別居することができず、家を買う取得費用が捻出できない限りは、親元から出られないという構図になってしまうのです。結局、親からの自立は、親の援助なしでは成り立たず、そのチャンスは「親が納得する相手との結婚」ということになりがちだということで、結果、晩婚になってしまうそうです。18歳〜30歳のイタリア人男性の同居率は80%だそうです。でも一方で独居老人がとても少ないということは、同居のメリットではあります。

 そして一方、日本の住宅事情も決して恵まれたものではありません。最近では、マンションの設計も、戸別の部屋の広さには限界があるので、子育てがしやすいように、マンション内に安全な公園や多機能なプレースペースを作ったり、一時預かりを完備している『子育てマンション』なるものもあるそうです。

 日本の場合は、核家族では86.6%、祖父母との同居はわずか10.5%に過ぎません。ですが、子育てという視点からは、同居の良さは、祖父母世代からの子育てノウハウを学び、閉塞感や孤独感から開放される一面もあると思います。

 個人の生活が多様化する中、ライフスタイルに合わせた住居が必要になります。私たち政治家もどのような支援の方法ならば皆さんが「安心して子育てができる環境づくり」ができるのか。多様化するライフスタイルには、選択肢をたくさん用意しておかなければならないのではないかとも考えました。
(朝は港南台駅にて街頭演説)


【年金を増やす方法?】〜政府系ファンドを考える〜  (2023.07.27)

 今日も一日中お祭りや行事に参加させて頂きました。「俺たちの年金をこれ以上減らさないでくれよ!」という切実な声もありました。このままでいけば支払う人が少なく、もらう人が多くなるわけですから、今現在、年金を受給している世代はともかく私たち世代の年金問題は深刻です。
 今後の深刻な少子高齢化と、世界から連鎖する物価高を考えた時に、日本国民が今までに貯蓄してきた財産を少しでも有利な利回りで増やしていく方法は何かないか?将来的な保険料や税金負担の増大を緩和していくことができないか?ということ発案から自民党では『日本版の政府系ファンドSWFの提案』を行い、注目を寄せています。

 この政府系ファンドはSWF(ソブリン・ウェルス・ファンド)とも呼ばれるもので、「国富ファンド」といった訳語も使われたこともありますが、中東の石油産油国やアジアの新興国が石油収入や外貨準備を元手に運営している、いわば国家が運営しているファンドの事です。
 当ファンドの趣旨は、約150兆円の公的年金積立金の一部を切り離し、10兆円規模の運用基金を「日本版SWF」として創設します。外国人を含む民間のプロの運用担当者を起用し、運用利回りの向上を図る予定です。運用期間は5年に設定し、5年後に当初目標通りの成果が出ない場合は、日本版SWFは解散させるとしています。逆に運用成績が好調なら、資産規模を拡大させる仕組みとしています。政府・与党内には慎重論が強いですが、日本人の老後を日本国内からの保険料や税金だけでなく、世界各国の経済成長からも支えられていく枠組みを作るという発想の転換も必要かと考えます。「グローバルの中の日本国民の財産」という視点で、もちろんリスク分析は慎重に行うべきですが、従来とは考え方の異なる資産運用を開始するという考えもあってもいいのではないかと思います。
(27日:写真は久木ハイランド祭り)


【子どもの正義感!〜2010年:国民読書年〜】  (2023.07.26)

 今日も一日中地元の行事をかけずりまわってきました。気温は35度を越える勢いです。どこに行っても、ありがたい事に氷や冷たい物をお出し頂きますが、飲んだ瞬間に汗になるので、滝のように流れる汗でシャツは白い粉になっています。神輿を担いだ後は、足袋がじかにアスファルトの熱を吸収し火ぶくれのようになってひりひりと痛みます。でもおかげさまで神輿仲間には「林じゅんって意外に根性あるんだな!」と言われ、ぼっちゃんキャラを一掃できるのでたりがたいことですね!

 さて、先日大船駅のホームでこんなことがありました。ある中年の男性がエスカレーター近くのホームに鞄も広げて倒れていたのです。大人たちは酔っ払いだと思い、見てみぬ振りをして素通りしていく中で、小学校5,6年生の5,6人の集団が、「大変だ!駅員さんに伝えなくっちゃ!」と、正義感を燃やし、駅員さんを必死で探しに回っているのです。私のこれは何かしなければならないと、中年男性に大声で話しかけてみますが反応なく段々不安になってきていました。そこでやっと小学生の集団に連れられて駅員さんが来て、男性は、やっぱり酔っ払っていたようで医務室に運ばれていきました。大事には至りませんでしたが、駅で倒れるほど飲むという自己管理のできなさにも、酔っ払いと思ってかもしれませんが、見てみぬ振りをする人たちが多く、小学生が一番果敢に動いていたことも同じ大人としては情けない事でした。

 さて2010年を「国民読書年」とすることが先の国会で決まった事をご存知でしょうか?文字活字文化は心豊かな社会の実現に欠かせません。05年には文化活字文化振興会が制定され、図書館の整備事業などが進められてきました。現在、「朝の10分間読書」などの全国一斉の読書活動は94%の公立小学校で実施されています。テレビやインターネットの普及とともに活字離れが問題視され、決議の中にも「文字・活字によって、人類はその英知を後世に伝えてきた。この豊穣で深遠な知的遺産を受け継ぎ、更に発展させ、心豊かな社会の実現につなげていくことは、今の世に生きる我々が負うべき重大な責務である。」としています。
 活字離れも深刻ですが、これだけたくさんの本がある中で、どの本を読み、子どもがどのようにその本の内容を受け取り、情操教育に役立てるかということも同時に真剣に考えていかなければならないと思います。この夏休みお子さんはどんな本を読みどんなことを感じているのでしょうか?また親御さんたちはどんな本を読み聞かせているのでしょうか?是非、基本的なモラル、正義感、他人への思いや.りや豊かな心を育てて欲しいと願っています。


【皆様のお声が原点です!〜障害者自立支援法の見直しへ〜】  (2023.07.25)

 福田首相は24日の中央障害者施策推進協議会で、障害者自立支援法について、福祉施設の利用者負担の軽減や福祉関連事業者の経営基盤強化などに向け、法改正も視野に入れながら『制度見直し』を進める考えを示しました。
 2005年施行の障害者自立支援法では、福祉サービスに原則1割負負担を求めてきましたが、障がい者や関連団体などから「負担が重すぎる」という批判が強く、私の元にも法律の施行時には千通以上の手紙やファックスが届いていました。
 その後も、障がい者の方たちとは何度も話し合いを重ね、施設や小規模作業所を訪れ、厚生労働委員会での代表質問では、「この法案で直接的な影響を受けますのは、やはり本人とそのご家族であります。この法案によって、障がい者が不安にあえぎ暮らしにくいような状況ができることは絶対にあってはならないです。あくまでも、行政本位ではなく障がい者の視点に立った、そしてその意向を尊重した政策及び政令の実現をしなければなりません!」と、主張させて頂きました。
 ですから今回、福田首相により当法案が見直しをされるということは、私の元に届けられた切実な声や、障がい者の方たちのお顔を思い浮かべ、少し前進した事をうれしく感じています。

 また、先日、訪れた特例子会社で、そこで働く女性に「今、一番何がしたいですか?」という質問に、その方は「一人暮らしがしたい」と応えていました。障がい者の制度は、これまでの措置や利用に加え、給付、手当てといった複数の制度の積み重ねに展開されています。これらを総合的にコーディネートする力を皆が持ち合わせているとは考えにくく、私は、相談支援事業やケアマネジメント体制の整備が重要な課題になってきていると考えます。障がい者の方たちにしてみても、自分たちの生活を理解し、サービスを利用するという観点からも障がい者の味方になってくれる援助者がいれば心強く、行政側からは、ケアマネジメントの手法を有効に活用すればサービス支給量の決定や支給管理につなげていくことができるわけで、この両者の架け橋になれるのが障がい者のケアマネジメントではないかと考えています。
 
 子どももお年寄りも、いま健康な人も病気の人も、身体の不自由な人もそうでない人も、その人の住んでいる地域社会で、普通の生活を営むうえで困難を感ずることのないよう、社会の大多数の人々の標準的な暮らしや様式に可能な限り近づけることができる条件づくり、それを保障していくことを今後とも目指していきたいと考えています。

※障害者の「害」の字は「害悪」「公害」といった否定的なイメージが強いことと、「障害者」という表記は「障がい者である前に人間である」というピープルファーストの考え方からも適切ではないことから「障がい者」と表記を希望する声から、変更する自治体も増えています。
   (写真は25日、本郷農協夏祭りの様子)


【女性パワーフル稼働!】  (2023.07.24)

 我が林事務所では、ボランティアの方たちが「わいわい」と、リーフレットを折ったり、郵便物の封入れ作業をしたりお手伝いをして下さっています。お手伝いして下る方は、女性の方が圧倒的に多いです。また、毎月開催している国会見学ツアーの参加者も女性はグループ参加が多く、口コミも女性から広がる事が多いですね。そして、ミニ集会に参加してくださるご婦人方には、そのパワーに圧倒されて私が聞き役に徹する事も多々あります。「消費税上げてもいいと思うわ。だって、今の日本の消費税では今後、医療制度を支えられないのでしょう?ちゃんと説明してくれればOKよ!」「ガソリンは、ほんのちょっと暫定税率を下げて、自民党として国民生活の苦しみを肌で感じているということを示しなさい!」と、政策提言もはっきりとしていて驚かされる事もあります。

 実は、女性が一番要望を知っています。女性は政治に声を届ける時間も接点もない有権者のつぶやきも含めてよく知っていて政策の不足部分を教えてくれます。地域社会のなかでお稽古仲間やPTA、近所づきあいなどネットワークがあるので声が集まりやすいのです。

 一方で、産科医は医師の中で最もリスクを背負う専門医ですが、20代の産婦人科医の7割が女性です。訴訟の危険が一番高い産科医のリスクを承知で果敢に担っています。
 各業界で女性の経営者が増えているという話はどんどん増えてきています。
 とにかく女性のパワーはすごい!でもまだ日本では女性パワーをうまく使っていないと感じています。これはとてももったいないことです。ただ差別はなくても、性別はありますので、お互いに得意不得意があり、なにもかも全く同じに考えると言うことも違う気がいたします。それぞれの特性を活かして相互に補完しあえれば最高な環境が作れるのではと考えております。そんな社会を作るために必要な事、それは『おもいやり』なのだということを毎日皆様に支えられて教えていただきました。
(写真は23日社会を明るくする運動 逗子葉山地区の様子)


【汗を流さなければ人の心は動かせない!】  (2023.07.23)

 国会も選挙もない夏、政治家の恒例行事は諸外国の訪問「外遊」が、ピークだそうです。「税金を使った海外での豪遊」との揶揄(やゆ)を込めて、「外遊」と呼ばれています。一年生議員の多くも行きますし、私にも当然、海外視察のお誘いを頂きますが、全て断っています。かの田中角栄は、「外国へ行くなとは言わないが、暇があったら選挙区を隅々まで歩け。できるだけ選挙民に会って苦情を聞け」と言い、先輩議員は、「当選一回で外遊に行った議員は二期目落選というジンクスがある」とまで言われています。まだまだ不勉強な事が多く、時間がいくらあっても足りない日常ですから、地元をしっかりと歩いて学び、2期目の当選を果たしてからの方が、海外視察も勉強になるのではないかと思います。

 さて、昨日は林じゅん大船後援会の定例役員会議でした。私の握手の仕方、お辞儀の仕方、街頭演説の内容についても細かく指摘がされます。皆さん「応援するからには絶対に勝ってもらわなければ、労力をさく甲斐がない!」と、真剣でありがたいことです。役員の皆さんの議論は「林じゅんをどうやって売るか?」という議題になりました。まるで私を商品に見立てて販売促進戦略会議です。私の代わりに、真剣に「林じゅんをお願いします」と、働きかけてくれる方が1000人いればどんなに心強いことかと思います。

 私にも私の課題があります。選挙の神様と言われていた角栄は、戸別訪問3万件。辻説法5万回を達成し、「地元の有権者のことがわからなくては、天下国家を語れない」と言い、鉄板の地盤を作りました。汗を流さなければ人の心は動かせません。有権者と信頼関係が築けるのは何よりも『フェイスツーフェイス』なので、直接一人ひとりと握手を交わし、労を惜しんでいては光明も差しません。
 夏の日差しが照りつける暑い日だからこそ訪問日和!雨が降れば訪問日和!なのです。私も含めて家族もスタッフも暑い今だからこそ回ります。どれだけ汗を涙を流さなくてはならないか・・・1度目の訪問は、ドアも開けてもらえない。2度目の訪問は挨拶はしてくれても目は合わせない。3度目の訪問は、そんなに何度も来るならば話を聞こうか。と、いう具合です。やっと話を聞いてくれたご婦人は「ま〜一生懸命に汗かいて・・・」と、お茶を入れてくれたりする事もあります。誠意が通じた瞬間を感じる事ができます。きっと私が汗をかいて涙を流した分、血の通った政治ができるのではないかと信じています。

「どんな事態に直面しても「それにもかかわらず!」と言い切る自信のある人間。そういう人間だけが政治への「天職」を持つ」というマックスウエーバーの言葉が胸に響き、暑い日差しさえも自分を応援してくれているような気がしました。

(23日。厚生労働部会、社会保障制度調査会、雇用・生活調査会、社会保険庁等の改革ワーキンググループ合同会議の様子)


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