惜敗の後に・・・



2003年年11月、初挑戦の第43回衆議院議員総選挙において7万5000票近
くの信任を得たが次点で落選した。結果は落選だったが、周りの声は、ありが
たくも「長年地元で活躍する対抗馬によく善戦した」と、かけられた。彼はも
う一度奮起した。落ち込んでいる暇など一日もないと気づいたからだ。7万5000
の信任を無駄にできない。絶対に国政に立ち、地元の人の声を伝えたい。その
気持ちで一心だった。当然、身分の保障も何もない浪人という立場にもがき苦
しんだ。でも自分を表すのに「前回の選挙で落選しました林じゅんです」と明
るく言うその表情は、何か一点を見据えているかのように感じる。彼は言う。
「一度でも後悔をしたことはない。俺は前だけを見て走っている」真剣でまっ
すぐな彼の活動は、少しずつ人々を動かすようになる。地元の友人は語る「潤
ちゃんを絶対に国政におくりこんでやる!」この暖かい一言一言が彼を支えて
いるのかもしれない。


1.プロローグ「ゼロからのスタート」
2.18歳 天啓「政治家になることを決意」
3.慶大弁論部時代「人生の学校」〜猛成長〜
4.毎日新聞記者時代「政治の“裏側”を取材!」
5.退職「それから」 〜孤軍奮闘〜
6.衆院選「いざ、鎌倉!」
7.惜敗の後に・・・
8.二度目の挑戦
9.原点、そして通過点