2月18日
「日本社会党」よ、再び! 
小泉改革を勝ち組、負け組が開きすぎたアメリカ型社会で、日本にはそぐわないという意見があります。民主党が指摘する「改革の光と影」とするものであり、こうした実態が全くないかというと、以前の日本よりはそうした傾向が強いと感じています。 こういう世の中だからこそ、ドロップアウトした人へのセイフティーネットが必要なわけで、野党第一党である民主党までが、完全な自由競争の世の中を掲げたら、この日本はどうなるか、私も与党の議員として、他人事ながらこうした心配をしてしまうのです。
そこで、やはり日本社会党のような、大きな政府を目指す、高福祉、高負担を掲げるひとつの受け皿が必要なのではないかと思うわけです。今回の永田議員ような稚拙な追及が、かつての日本社会党だったら存在したでしょうか?皆さんも考えてみてください。
日本は最も社会主義が成功した国と言われるくらいに平等がいきわたっていました。ソ連型社会とはいいませんが、こうした今の日本の弱肉強食を追求する形に対し、アンチテーゼ(それも大きな塊で)が必要だと思うのです。逆に民主党の前原代表は考え方的には自民党とほとんど変わりません。逆に民主党の横路副代表と、社民党の福島党首は元々日本社会党だったこともあり、考え方はほとんど同じのはずです。2大政党制で、小選挙区制だからこそ、政策の違いが明確でなければ、情実が極めて大きく作用する選挙になってしまうのです。
そこで、私の提案は再び「日本社会党」を再結成してもらいたいということです。政界再編で、前原代表や小沢一郎氏あたりは自民党に入り、党内のくくりで政策を戦わせたらいい。横路副代表はもう一度、福島党首と合流し、「護憲平和環境・高福祉高負担・アジア重視」の国づくりを掲げたらいい。社会党を「古い」という人もいるが、アンチテーゼとしては、かえって新しい時流に乗った政策を掲げられる政党なのです。土井たか子元議長も村山富一元首相もまだまだ必要とされています。自民党と社会党、そして公明党と共産党の4党で、政策を戦わせれば、今の日本の課題に対して大きな受け皿になるわけです。今の小泉改革への不安を感じている有権者もいるでしょうが、現在の民主党で果たして受け皿になり得るでしょうか。
国民は待っている。「日本社会党」よ、再び!




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