4月14日
「医療制度改革」審議止まる
 14日正午過ぎ、厚生労働委員会の審議が中断しました。午前9時から始まった委員会は、与野党ともに委員の多くが退席を始めました。12時10分ごろ、民主党の菊田真紀子議員が質問中に、定員45人の委員会(自民28、公明3、民主11、共産・社民・国民各1)は過半数の23人に満たない状態になったため、同議員は質問をやめ、審議を止めました。「国会の止め男」は、かの社会党の大出俊元郵政相が有名ですが、国会が実際に止まったのを見たのは初めてでした。
 私はきちんと出席していましたので、何も注意を受けませんでしたが、議運理事からは居合わせなかった議員に対して「二度と起こしてはならない」と厳重注意がありました。朝日新聞によると、「中断した当時、与党の欠席は20人近くだった」と報道しています。しかし、この委員会中断に関しては、国会のシステム上の問題があると思います。
 つまり、国会議員は委員会の公務が重なった場合、それが予期しない状態で重なった場合、どのように対処すればいいのかということです。国会議員は最低1つの委員会に所属していますが、2つ3つ委員会の掛け持ちをするのが常識です。私も3つの委員会に所属しています。私の常任委員会は厚生労働委員会だけなので、曜日的に重なる日程は少ないのですが、中には常任委員会を2つ以上兼ねている議員もいます。また、当日は12時を過ぎていたので、議会運営委員会の理事会が始まっていたようです。厚生労働委員と議運の理事を兼ねている議員は数人おりますから、その方は大変だったと思います。
 ともあれ、審議は再開しましたが、これからは委員会の掛け持ちは差し替え(他の議員に代理出席してもらうこと)をしてしのぐとしても、議運にも気を払わなくてはなりません。
     




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