写真6月1日
クールビスと改正道交法がスタート
 6月1日から、国会はクールビズ。トラディショナルな本会議はネクタイ着用ですが、委員会や党の部会はノーネクタイでOKです。私はトレードマークの赤いネクタイがあるので、せっかくのネクタイを外すのに躊躇していましたが、やはり暑い夏。じめっとした梅雨。涼しく行きたいと思います。
 さて、今月から道路交通法が改正となり、駐車違反取締りの民間委託がスタート。反則金の納付者も運転者が未納ならば、車の所有者にかかり、それでも未納ならば車検が拒否されます。銀座4丁目交差点も、いつもは二重停車など車がひしめいていますが、今日は警戒してガラガラということです。この改正案により、停めてあるのを現認されただけで、除外車両や運転者がいる場合を除き、写真が撮られ、各県警に送信されます。
 先日、地元栄区の支持者宅を挨拶回りしていた際、商店主の方から「買い物客が落ち着いて近所に買い物ができず、売り上げが落ちるおそれがある。実際の運用はどうなるのか」と不安の言葉がありました。私の知るところでは、銀座や新宿など重点取締り区域のみが厳しくなり、一般の住宅街は都心部を除いてほとんど対象から外れると聞きました。その常識で考えると、神奈川県で対象となる地域はみなとみらいや元町など横浜中心部でしょうか。
 運用により、悪質な駐車違反が減るのは大いに歓迎ですが、必要以上の「取締りのための取り締まり」「検挙のための検挙」が拡大しないことを心配する声もあります。警察庁ではそうした取締りをしないように指導している国会答弁があるそうですが、実際には非常に「姑息」とも言える取締りに遭遇したドライバーもいると思います。
 一例として、どの地域でも、時間によって進入禁止の場所が変わったりする道路もありますが、地元以外は分かりにくく、中には一瞬で判断できないような3行くらい書いてあるひどい但し書きの交通標識もあります。
 中には、警察官が交差点の角に隠れて違反をしたのを見届けてから検挙する例がありますが、それより、違反しないように交差点に立って誘導するのが「防止」の観点から警察のとるべき対応だと思います。こうした例は、まさに検挙のための検挙であり、取り締まりを無効にするくらいの通達が必要です。また、一般の通常の道交法では、こうした検挙を止めさせる手段を私たちは持たず、警察当局の恣意的な運用にまかされていますが、再考が必要です。
(写真は、今田正廣さん『昭和の鎌倉 私の思い出』出版祝会にて)
     




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