6月30日
ポスト小泉と次期政権の課題
 5年半の長きにわたり政権を担当した小泉総理はこの秋で退任を表明しており、この9月には自民党総裁選が行われ、事実上総理大臣となる新しい総裁が選出されます。日程は9月8日告示、20日投票の線で内定しています。
 立候補するには、国会議員の推薦人20人の署名が必要です。有力候補4人は「麻垣康三」に絞られ、国会議員票約400票、地方票約300票を争います。第一回投票で過半数に達した候補がいなかった場合、上位2人による決戦投票となります。
 次期政権の課題は、第1に「格差社会にどう取り組むか」。年金や雇用の問題。第2に「国益をどのように主張するか」。アジアや安保、さらには教育基本法や憲法の問題。第3に「国の財政をいかに建て直すか」。歳出削減や増税、行政改革などの問題が挙げられます。
 近日中に総裁選の行方について総括しますが、この国の行く末を決める総裁選挙だからこそ、単なる派閥次元の数のゲームではなく、外交・内政でそれぞれの「政権ビジョン」を競うような、国民全体が参加できるようなコンテストであるべきです。
     




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