9月28日
天皇陛下と開会式。国権の最高機関たる態度とは
 午後1時より参院本会議場で開会式がスタート。昨年より一年ぶりです。開会式は伝統的にかつての貴族院だった参議院を会場に開かれます。
 陛下のお言葉が始まるやいなや、本会議場は水を打ったような静けさに包まれました。「国民の代表である皆さんと一同に会することを大変嬉しく思います。国権の最高機関として国民の負託に応えられるように期待します」とお言葉を賜りました。私は昨年、陛下からお声かけをされ、感動で涙ぐんでしまいました。「とうとう国民の代表になったのだと…」。初心を取り戻します。
 本会議場は荘厳な雰囲気の中、感動に包まれましたが、共産党や社民党のような天皇を象徴とする現行制度を否定する政党所属の国会議員は出席していません。まあ、こうした手合いはまだある意味筋が通っていますが、民主党の一部の議員で、日の丸や君が代を否定している反日・反戦議員が出席しているのにも驚きました。「何でこんな会場に来ているのだろう」こうした議員に日本の国益を代表して仕事をしてほしいと願って果たしてできるかどうか。反日議員を公認した民主党に対しても、また反日議員に日本国を代表する国会議員の資格があるかどうかも、いずれも理解に苦しみます。
 国会議事堂の正門に、私たち国会議員が立ち並び、陛下の車をお出迎え、お見送りします。私は直立不動だし、そう対応するのが臣下として当然と思っていました。しかし、この際、国会議員たちが意外とだらしない姿で立っているように感じました。後ろに手を組んだり、前にクロスしたりバラバラです。また、陛下が通り過ぎた後、バンザイ三唱もありません。思想・信条を強制するのはいけませんが、もう少し、規律が厳しいほうが、国権の最高機関たる態度になるのではないでしょう。
 議員会館に戻ると、大臣に就任した議員の部屋の前には、お祝いに贈られたコチョウランの花がはみ出るように所狭しと並んでいます。副大臣や政務官も決まり、たくさんの先輩方が私の議員会館二号館の530号室に続々と就任あいさつに見えています。与党全ての議員事務所を回っているそうです。私も必ず二期目を皆さんのお力で送っていただき、政務官として働かせていただきたいと、今も専門分野を日夜磨いています。




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