3月2日
未明まで大荒れ!小沢代表は予算の採決前に途中退席!
 平成19年度予算案が衆院予算委員会で与党の賛成多数で可決しました。採決の際に、野党が委員長席に詰め寄り、緊迫した状態に!私たち一回生も国会乱闘などの有事に備えて室内で待機しておりましたが、出動要請はありませんでした。
 野党は席にだけ座っているものの、「政治とカネの集中審議の開催をしないなら、質問は続行しない」と質疑者の名簿を提出せず、審議拒否状態。せっかくの質問時間を持ちながらあたら無駄にしてしまったのは、国民に対する背信行為ではないでしょうか?
 野党の審議時間が過ぎ、委員長が採決をすると、野党議員が一斉に駆け寄り、委員長のマイクを奪うなどの乱闘寸前の紛糾状態でした。
 先輩議員によると、こうした状況で採決する委員長は、ある心構えが必要ということでした。半分冗談もあるでしょうが、まず、首を絞められないようにすぐはずれる様な付けネクタイをすること。そして、メガネやカツラの場合、はずれないようにしっかり固定すること、さらに、机が乱れて原稿が読めなくなるので、議事を暗記しなくてはならない、だそうです。勉強になりました!
 続いて第2ラウンドは午後10時からスタートした本会議。早朝5時まで続き、議員たちは疲労の極地に達していました。予算承認の場でありますが、ここでも民主党の枝野議員が長時間演説で、議事を引き延ばしました。丸々2時間ぶっ通しでしゃべり続けたことは、敵ながらあっぱれでしたが、こんな方法しかないのでしょうか?続いて常任委員長の解任決議を採決つきでやるといいます。延々と時が流れました。
 問題なのは、採決の前に民主党の小沢代表が途中で退席したことです。採決時に「他に投票もれはありませんか?」と議会進行係から発せられると、一様に「小沢一郎!」と罵声が飛びました。審議を無駄に引き伸ばす戦術は、小沢代表のやり方にも本来責任があるわけですが、張本人が採決前に退席してしまうことは、果たして国民の理解が得られるだろうか?と大きな疑問が沸き上がります。理由は翌日の出張が控えているからだそうですが、それはどの議員も皆同じ条件のはず!
 疲労と虚脱感の中、3日午前5時に本会議は終了。予算は可決しました。





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